気温の寒暖差が激しくてついていけませんね
服とかどうしたらええの
さて、前回の猫風邪①ではミロのことについて書きました
今回は我が家のアイドル ロイサラのことです。
ぼくたちも大変だったのよー
ロイサラはうちに来たときから結膜炎を繰り返していたこともあって、ヘルペス菌はもともと持っていたとは思います。
保護主様によると保護した当初は衰弱がひどく、1週間ほど入院もしていたそうです。
ミロの風邪が少しだけ落ち着いてきた頃、ロイサラがくしゃみをし出しました。
嫌な予感。。。
あれよあれよと体調が悪化してきました。
しんどいときも一緒に寝てたの
ロイサラは二回目のワクチンも済んでいたので、軽症で済むだろうなと思っていたら大間違いでした。
ミロと同様、高熱、涙、くしゃみ、鼻水・・・そして鼻詰まりによる口呼吸。
一緒やん・・・
しかも二人とも。
そして水も飲まず、ごはんも食べない。
そのときはまだ生後3ヶ月半くらいということもあり、これまた心配で心配で。
飲まず食わずなので、点滴をしてもらっていたのですが、小さい体に太い針で点滴・・・本当に可哀想でした。
かかりつけの先生はとても優しくて良い先生でいつも注射など本当に上手に丁寧に打ってくれるので、我が家のニャンズは注射もへっちゃらなのですが、今回はまだ皮も薄く、お肉も全然ついていない子猫への点滴。
そりゃ痛いですよね。。。ロイサラちゃん、泣き叫んでいました
2日点滴が続きましたが、3日目もまた点滴か・・・もう可哀想で見てられない・・・と思い、
先生に強制給餌をしたいと話しシリンジを買って帰り、家で強制給餌をすることに。
初めての経験だったので、すぐ近所に住んでいる母に手伝ってもらいながらやってみました。
鼻が詰まっているのもあり、ゆっくりゆっくり食べさせないと溺れそうになるので、
本当に少しずつゆっくりゆっくり食べさせました。
はじめは嫌がっていた二人も、あれこれ、ごはんて気づいたのか何回か食べさせているうちにあまり嫌がらなくなりました。
体をタオルでくるんで顔だけ出す人間の赤ちゃんのおくるみのような状態で食べさせるととてもやりやすかったです。
余裕がなく写真はありませんが。
数日そうやって口から栄養を取らせているとみるみる元気になっていきました
あ水飲んだ
あちょっとカリカリ(ドライフード)食べてる
自ら水を飲んだり、カリカリを食べ出してくれたときは本当に嬉しくて泣きそうでした。
食べられるって幸せ
小さな体がもっと小さく見えて、本当に心配でした。
自分でごはんを食べ出すと動きも活発になって、ちょっと遊んだり。
遊んで動くことでまたお腹も減る、そうやってだんだん回復していきました
二人の具合が悪いときは、どれだけ食べられたか細かくメモをしたり、体重もまめに測っていました。
あと暖房をつけてできるだけ部屋を暖かくする、加湿をする、これも気を付けていました。
加湿については我が家は気化式の加湿器しかなかったので、スチーム式のものを購入しました。
スチームも冷たいミストのものだと冷たくて体が冷えてしまうんじゃないかと思い、あたたかい蒸気の出るスチームを探しました。
通常は猫のいるお家だと危険なので選ばないと思うのですが、ウィルスもやっつけてくれそうやし、蒸気もあたたかいし、
メーカーさんに問い合わせてみると吹き出し口から数cm離れていたら危険なほどの熱さではないとのことで、決めました。
ロイサラは夜だけケージで寝ているので、そのケージの前に加湿器を置いて、他のニャンズが悪さをしないように加湿器にガードをつけました。
そしたら、ほんのりあたたかい蒸気が気持ち良いのか蒸気が当たる場所で二人もよく寝てくれていました。
鼻が通りそう~と思うくらいもくもくスチームが頑張ってくれていました。
未だにくしゃみをしたり、どちらかが涙目になっていたり
そういうことはありますが、元気いっぱい、ごはんももりもり食べてくれているので、もう大丈夫。
今はインスタのフォロワーさんに教えていただいたプロポリスを購入してロイサラに飲ませています。
免疫高めておくれよ。頼むよー
ソナも風邪がうつって、同じく口呼吸をしていたのですが、ソナはなぜか食欲が落ちなかったので回復も早かったです。
ネブライザーを何回かしてもらっていました。
食欲って大事。
私はごはん食べまくってたのよ。