NOCOの問題児ぶりは先生の間でどんどんと広まったようでした。
ある日、英語の先生がNOCOを呼び出して言いました。
「NOCOさん、あなたの字は汚いのでこのままでは
高校受験で落ちてしまいますよ」
「明日から、書き取り帳にひらがなを、”あ”から”ん”まで
書いて持ってきなさい」
「先生の添削が終わってから帰宅するようにしなさい」
なんてまあ恐ろしいことを言うんです。
んでもって、NOCO
「丁寧に書いたらちゃんと書けるので大丈夫です!」
っていったけれども、ちゃんと書ける証拠を見せなさい。
というので、家にあった120字の書取帳に”あ~ん”まで丁寧に
書いて持って行ったんですよ。
そしたら、先生がなかなか書取帳返してくれないのに、
添削するまでは帰るなというし・・・・・・・
部活が終わってもらいに行くと、全部のひらがなに
赤が入っているだけではなく
先生
「NOCOさん、あなたに120字は小さすぎます」
「明日からは、80字の書取帳を買ってそれで出しなさい」
って、NOCO中2ですよ。
でもなんか、女の人のこういうごり押し無視できず
80字の書取帳を買ってまた”あ~ん”のひらがなを書いて
出したんです。
でもって、
「あなたはひらがなすらまともに書けないのね・・・・」
くどくどくどくど・・・と30分くらい説教を受けていたんです。
そしたら、書取帳をもって怒っている英語の先生、怒られているNOCOを見かけたクラスメイトが
「ね、なんで英語の先生に、書取帳持って怒ってるの?」
というので
「先生が書き取り出しなさいって」
と答えたら
「英語の先生なのに??」って
その一言でNOCOハッとしました。
英語の先生なんだから、ひらがななんて関係ないじゃん![]()
クラスメイトの一言で目が覚めました。
ということで、翌日から書取帳出すのやめました。
そして、先生にまたまた職員室に呼び出されました。
先生
「NOCOさん、きのうは書取帳はどうしたんですか
」
NOCO
「先生、もうやめました。ひらがなが先生が思うほど上手ではないのがわかりました。でも、別にひらがなをうまくなりたいわけでじゃないのでもういいです」
先生
「NOCOさん、高校に受からなくてもいいんですか?」
NOCO
「採点するのは高校の先生ですし、読めるように努力するので
先生にみてもらわなくていいです」
「それに、ひらがなはそんなに使わないと思います。」
先生はこんな顔してました![]()
本当に、職員室への呼び出したっぷりのNOCOさん。
全然劣等生のつもりはないのですが、
基本的に劣等生にしかなれないNOCOなのでした。
