別ブログで、息子君の修学旅行について「地獄の修学旅行」という記事を載せています。

 

なぜ、そんな言葉になったのか・・・。

NOCOにとっても小学校の修学旅行は

「地獄の修学旅行」でした。

 

いじめられている子にとって、修学旅行ほど危険で苦しいものはないんです。

でも、不参加という選択もない。

 

まず、部屋決め、基本あぶれますよね。

いやいや入れてもらうという屈辱があるわけじゃないですか。

 

なので、地獄は当日だけじゃないんです。

修学旅行に向けたあれやこれやで、ずっとずっと

避けられて、嫌味を言われてという時間を通常の授業より

積み重ねなくてはならないんです。

 

さらに、当日は危険以外の何物でもない。

24時間、一瞬だって気を抜けないんです。

こんなハードなことってありますか?

 

移動のバスでは、隣の席の子が

「NOCOの隣なんてありえないんだけど~」

「補助席に行こう~」って勝手に移動し

先生に怒られて

「NOCOのせいで○○が怒られたじゃん!」って

みんなから責められるも、先生は見て見ぬふり。

 

お昼も大人数のテーブル席でNOCOの隣だけ空席。

自由行動では一人になる。

 

これらは、心を鋼にしていたら、耐えられるといえば耐えられる。

 

でも、これ以上に危険なのは、夜。

NOCOが寝た後、荷物に何をされるかわからない。

そんな恐怖があるので、一睡だってできないんです。

宿泊の部屋で、みんなが盛り上がっている中

一人先に寝たふりをして、息を殺してみんなの動向を

音で感じるよう神経を研ぎ澄ますんです。

NOCOの荷物を触ってないよね?って。

NOCOの悪口を言ってるかな?って。

 

そして、全員が寝静まってから、そっと抜け出して

荷物のチェックをして、そしてやっと眠れるんです。

 

 

いじめられている子って、多かれ少なかれNOCOのような経験

していると思うんです。

きっと「わかるぅ~」って言っているひといるはず。

 

なのに、なんで学校は年に1回で宿泊訓練だの、修学旅行だのやるんだろう?

そこまでは義務じゃないはずなのに、それでできる教育がある。

っていうなら、いじめられている子が安全に参加できる内容を

もっと考えるべきじゃないかな?

 

大多数が楽しめて少人数が苦しむのを見て見ぬふりな修学旅行。

 

NOCOは・・・・好きじゃないな。

(ま、高校は楽しんだけど・・・でも、苦しむ人がいるなら、なくてもいいと思うんだよね)