2学期はすべてのテストで100点をとったNOCO。
3学期に入っても100点は継続です。
そして、全部100点を取るために空いている時間は勉強するようになっていました。
それもこれも全部中学でみんなとおさらばできるという思いがあるから。
「これで中学受験できるんだよね。」
NOCOの心に希望が浮かんできました。
どんなにいじめられても、あと数か月の我慢。
そう思うだけで辛さが軽く感じられたのでした。
ところが、もうすぐ3月だというのに、NOCO母は一向に
受験の話をしてこないんです。
あと1ヶ月しかないじゃんと思うとNOCOはドキドキしてきて
NOCO母に尋ねました。
NOCO
「ね、いつになったら、あとどれくらい100点とったら受験できるの?」
NOCO母
「え?中学受験はもう終わってるわよ」
NOCO
「![]()
![]()
![]()
」
「100点取ったら受験できるんじゃないの?」
NOCO母
「100点取れるくらいの頭があったら、という意味よ。
100点取ったからって受験できるわけじゃないのよ」
NOCO
「![]()
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![]()
」
「100点取れるくらいの頭ってことは、NOCOは受けられるってことじゃないの?」
NOCO母
「だからって、何もしなくて受かるもんじゃないわよ」
NOCO
「受けるだけ受けたっていいじゃない」
NOCO母
「成績表も大事なの、NOCOは3とかあるでしょ。
あれが全部5の子ばっかりが受けに来るのよ」
「NOCOが最初からずっと100点取っていたら、
今頃5になっていたかもしれないけど、結局4にしか
なっていないでしょ。」
「それにね、うちにはお金がないから無理なのよ」
NOCO
「だって公立だって、学校にはお金かからないって。」
NOCO母
「でも、通学の定期代とかお弁当とか、うちには無理なの」
NOCO
「なら最初からそう言って、期待させないでよ![]()
」
一度、この環境から逃げられるかもと期待をもったNOCOにとっては
この環境があと3年間も続くかもしれないという恐怖は
本当に何も知らない前よりも苦しいものでした。
NOCO母は、まさか全部100点を取るなんて思っていなかったようで
勉強を頑張るきっかけになったらと・・・軽い気持ちで話したら
結果全部100点で焦ったものの、NOCOが言い出すまで
真実を言えなかったそう。
(もともと行かせる気は100%なかったそう
)
