家にも学校にもどこにも味方のいなくなったNOCO。
そうはいっても、毎日はやってくるのです。
しかたないので、とりあえず、目の前の一番の問題から
解決することにしました。
それは・・・・・
物を勝手に隠されたり、捨てられたりしないようにすること。
でした。
「朝、登校すると上履きがない。」
結果クラスのごみ箱にあった、なんてことがあったり、リコーダーが消える。
なんてことがあったのです。
いじめあるあるです![]()
そこで、NOCOの考えた方法は
「一番最後に帰ればよい!」
でした。
NOCOの通っていた小学校は、ミニバス・陸上・ブラスバンドと3つの部活がありました。
そこで、長いことピアノもやっていたし、音楽好きだし。
ということで、NOCO「ブラスバンド部」に入ることにしました。
そうすると、部活が終わった後帰る=学校から一番最後に帰る生徒になる。
ことになるんです。
意気揚々と、担任の先生(ブラスバンド部の顧問)に伝えたところ
「ブラスバンドは経験が必要で、基本4年生で入部することになっている。」
と暗に拒否。
曲げないNOCOは
「それじゃ、転校生は入れないってこと?」
と食い下がったら、
「じゃあ、マウスピースで音が出るようになったら、入部を認めます」
とプラスチックのマウスピースを貸してくれたのでした。
もちろん、一生懸命練習し、1週間後には入部承諾を貰ったNOCO
晴れて5年生の2学期(の途中)からNOCOはブラスバンド部
に入部したのでした。
そうすると、少しNOCOの世界が広がりました。
