NOCOが転入した小学校は、服装の校則以外にもあれこれ変な校則がありました。
それは、
「小学校3,4年の頃にある、交通安全講習を受けないと
公道で自転車に乗ってはいけない。」
というものです。
安全講習を受けると、自転車免許証というカードを配られるそうで
それをもっていない人は自転車に乗ってはいけないんです。
さらに、親同伴でなければ校区外に出てはいけないという校則もありました。
悲しいことに、どちらもNOCOはそれを破らなくてはならないのです。
引っ越ししたのちもNOCOは新しいところでピアノ教室に通いだしたのですが、
以前書いたかもしれませんが、NOCOってば越境通学だったので、
NOCOの小学校の校区に行くこと自体が「校則違反」なのです。
そして、5年生で転校したNOCOは交通安全講習を受けておらず、
校則上は自転車に乗ってはいけないのですが、
ピアノ教室まで、徒歩40分、自転車10分の距離だったため
NOCO母が自転車で行けというのです。
もちろん、NOCOは「校則違反になるから、自転車に乗りたくない」
というのですが、
NOCO母が
「往復1時間20分も歩いて出かけるなんて時間の無駄」
「手伝いもできなくなるし、不合理だ」
と一歩も引かないのです。
しかもNOCOの地元では、その当時も自転車に乗る際ヘルメットをかぶるのですが
それは、通学時に使用するヘルメットだったため、
転校生は一目瞭然なのです。
(市内の生徒は入学時に市から黄色のヘルメットをプレゼントされるのですが、
転校生が買えるヘルメットは白しかないのでした)
当然、自転車に乗ったNOCOを見かけたクラスメイトは
さらにNOCOをつるし上げるのでした。
それがつらいNOCOは、何度も何度もNOCO母にお願いするのですが、
NOCO母もまた決して曲げないのでした。
そしてまた、知らないうちに学校に掛け合い、
「特別に、ピアノに行くときだけ、自転車に乗っていたとしても
校則違反として(学校は)取り締まらない」
という約束を取り付けてきたのでした。
・・・が、そんなことクラスメイトは知りません。
毎日のように責められ、つるし上げられ・・・・
NOCOはピアノを辞めました。
NOCO母には「もうピアノは嫌いだからやりたくない・・・と」
(半分本心でしたが
)
