さて、次は、娘ちゃんが転塾した先のIです。
Iは、SやN、Wに比べると小規模塾でした。
また、御三家を狙いたい。という子も少数で、
大体Y偏差値50から55くらいが割とボリュームゾーン
のように思います。
売りは、きめ細やかな指導で、ほかの塾のように
「授業をしたらあとは家で自学自習」ではなく
「授業後に補習の時間をセットにして、塾で定着まで持っていきます」
というスタンスでした。
そのため、
授業時間+40分ほどの補習時間という構成でした。
(ただ、どうしても帰りたいという場合には帰ってもOK)
娘ちゃんは、塾での補習は嫌だということで、あまり受けてきていませんでしたが
売りが、面倒見のよさのIなので、基本はそこまで受けてなんぼだそうです。
Iが残念なところは、模試人数が数千人規模であるため、その偏差値では
いまいち立ち位置の信憑性が薄いところかと思います。
そのため、NOCOはわざわざYの模試を受けてみたりして確かめました。
また、「二月の勝者」ではないですが、偏差値が低めの子供たちが多いからなのか
自習室などで、どうしてもふざけてしまう子もそれなりに多い感じです。
(二月の勝者を見ながらの娘ちゃん情報です。一番下の自習の様子を見て
「うちの塾はもっとひどいよ」と言っていました。)
ただ、ほかのどの塾に比べてもアットホームな雰囲気で
「受験受験という雰囲気が苦手だな」というご家庭には向いている気がしますし、
本当に面倒見は良いと思います。
最後にちょっとYの話も・・・。
Wでは、Yの予習シリーズを使っていますが、それだけだと難関校には太刀打ちできないので
とオリジナル教材も使用しております。
そういう意味では、
S⇒W⇒N/Y⇒Iなのかも
YもNと同じく週末にテストがあります。そのテストの評価で授業のクラスも変わるそうです。
5週に1回の組分けテストと毎週のテスト。
Yに通っているお母さん曰く、Yもやはりテストテストに追われてしまうということでした。
ただ、模試の結果の信憑性は高いし、テストの後の解説授業がよい。
そういうお話も聞きました。
毎週のテストをどうとらえるかですね。
オマケ
公立中高一貫受験の場合は
自信があればRがおすすめ。
ここは、成績優秀者は非常に安い金額で受講できるようです。
娘ちゃんの同級生がIに通っていたのですが、Iの1か月分の授業料で1年間通えるから
といって、6年生になるちょっと前にRに転塾し、見事難関公立中高一貫校へ
合格していきました。
多分Rはそうやって優秀な子供たちを集めて実績を作っているのかな?
と思うのですが、合格できそうなレベルであればきっと十分な指導は受けられると思うので
Rの選抜を受けてみるのも一考かな?と思います
ゴディバのチョコが食べたい
やっぱり力をつけるならZ会 NOCOのお薦め