卵が先か鶏が先か

 

 

とは、ちょっとずれているのですが、

 

 

知育によって能力を伸ばしているのか、

能力がある子が知育が好きなのか(効果がでるのか)

 

どちらだと思いますか?

 

 

よく、小さいうちに身につけておくととか、脳が柔らかいうちに・・・とかいう

セリフ聞いたことありますよね?

こころ動かされちゃいますよね?

 

ならば早めにやっておいた方が、とか思いますよね??

 

 

 

 

NOCOが子供二人を育てた結果だから理論がとかそういうんじゃないですけど、

我が家の場合、間違いなく、後者でした。

能力がある子が知育で能力発揮するんだね。

です。

 

というのも、息子君は生まれた時から割と能力的なところが高めの子でした。

 

実は息子君、言っても家族以外は誰も信じてくれないのですが、

5か月の頃には、言葉を聞き分けていました。

多くの言葉でないのですが、

「パイパイ(おっぱい)」と聞くと、おっぱいが恋しくなって探し出します。

もらえないと泣くので、息子君の前では絶対に「パイパイ」という言葉は話さないように

「あれ」「いつもの」という表現でした。

 

「そろそろ、あれの時間じゃないウインク」とかそんな感じに。

 

もう一つ聞き分けていたのは「ママラブ」でした。

「ママラブ」と聞くと、NOCOを思い出してしまい、NOCOに抱っこしてもらわないと

泣き出すので、NOCOがいないところでは息子君を前にして

「ママラブ」という言葉を言わないようにお願いするのが大変でした。

旦那に預けたとして、「ママラブはどうしたの?」なんて言われた日には、大号泣ですから。

 

そんな息子君は、この記事でもあるように2歳になるころにはひらがなを読んでました。

 

そして、知育ゲームが大好きで、本が大好きで、本さえあればおとなしいという

NOCOの子供時代とそっくりな子供でした。

おとなしくさせるためにもNOCOは毎週10冊本を借りて与えるという生活を

5年ほど続けていたので、小さい頃の息子君の読書量はものすごかったと思います。

 

そして、暇つぶしに与えた知育系問題集、こちらの初級編を保育園の頃に与えてみたのですが

どんどん進んでいって、もはやゲーム感覚。

 

 

 

小学校2年生ではじめたそろばんも、気づくと教室で1番に。

 

 おお!世の中の言うように早めの教育ってすごいぞと思ったNOCOは全く同じように妹ちゃんにもやりました。

確かお兄ちゃんの時にはこの時期にこうしてたなってニヤリ

 

単にそういうものだと思ってやっていました。

・・・結果、娘ちゃんコンプレックスの塊になりましたガーン

 

同じようにやっても、それ以上に二人目だからって余裕を持ってやってみても、

娘ちゃんがひらがなを読み始めたのは3歳になったその日だし、

本は、「読んでもらうのは好きだけど自分では読みたくない」だし。

知育問題集なんて、見たくもない。

だしえーん

 

娘ちゃんは、息子君と好きなものが違う、ただそれだけなのですが…知育でいうと全然ダメでした。

 

 

でもね、娘ちゃんの方が息子君より歌が上手だし、言葉のセンスがあるし。いいところもいっぱいあるんですよ、物差し変えたら娘ちゃんの方がすごいところいっぱいあるんです。

 

 

ただ、知育を与えたら伸びる。わけではないぞと、二人育てて気づかされました。

 

その子その子に合う環境を。

それが一番。

 

好きじゃない子に、向いてない子に知育をするよりも、その子その子が伸びそうなところに

手を差し伸べる。

 

それができるといいですね。

 

 

今、娘ちゃん昔懐かしのえいご漬で英語の勉強中爆  笑

NOCO10年ぶりにやったらSからFに・・・笑い泣き

息子君はこれ

 

やっぱり力をつけるならZ会 NOCOのお薦め