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私は小さい頃におばあちゃんから買ってもらったぬいぐるみをとても大事にしていました。

焦げ茶のシマシマ模様の猫のぬいぐるみ。

名前は『とら』


本当に可愛くて大好きで、どこへ行くにもいつも一緒。


しかし、ある日突然とらが見当たらなくなってしまいました。

凄く悲しくて寂しくて、毎日毎日「とら…とら…」と、とらを探していました。両親も一緒になって探してくれました。

すると、またある日、夢を見たんです。

とらがおばあちゃんちの押し入れにいる夢を。

翌日、夢で見た押し入れを探すと…

なんと、とらがいたではありませんか!!家族中で大喜び!!

その後、とらを連れ回すあまり、何回かなくしてしまいましたが、その度に夢で場所を教えてくれたんです。

だけど、そんな夢も見なくなり…とうとう、とらと会えなくなってしまいました。

あまりの落胆ぶりを見て、おばあちゃんが2代目とらを買ってきてくれましたが「これはとらじゃない!!」と私はわんわん泣いていたそうです。


あれから何年か経ち、我が家は3回引っ越し、おばあちゃんちも立て直したりしましたが、とらは出てきませんでした。


どこに行っちゃったんだろう…とら。



9年前のガムは出てきたっていうのに。。

お父さんに「もう1年とっといて、キリ良く10年ものにすればいいじゃん。」と言われて…只今、机ん中で保管中。どーせ食べないのにね。くだらんオヤジ…と娘だ。

成人式でタイムカプセルを開けて思い出を取り出す新成人もいれば、中学時代使ってたリュックを開けてガムを取り出す23歳もいる訳です。


じゃあの。