THE DAILY YOMIURI / 2012年8月3日 金曜日
絶え間ない向上を求めて
フェルメールの「真珠の首飾りの女性」の横に立つ、向井理
6月下旬、西洋美術館 (大きな写真)
TVドラマ「サマーレスキュー天空の診療所」のシーンより (写真右上)
『外科医役は向井にとって、最新の挑戦』
読売新聞記者 ノクラ サナエ
東京の国立西洋美術館にて「真珠の首飾りの娘」 の横に立ち、涼しい笑顔をしている向井は
若い貴族のようだ。
彼は現在、日本で最も話題性のある俳優の一人。
しかし、彼の上品な笑顔の裏には 表面上の冷静さとは対照的な実像がある。
それは演技を向上させるために 揺るぎない努力を行っている俳優である。
7月上旬に始まった、TVドラマ「サマーレスキュー」で隔絶された山中の診療所で働く
若い心臓外科医役の 主役向井(30歳)
明治大学農学部の生命科学科以来、向井は初めて実験用白衣をまとった。
「在学中は、実験用白衣にはいつも試薬の沁みがついていた。しかし、番組で
使用している白衣は真っ白で しっかり糊が効いている。なので少し動きづらい」
と 彼は言う。
番組では多くの手術場面がある。番組の公式ホームページには
「向井くんは綺麗な手をしている。手術の場面で手が大写しされることを
楽しみにしている」など のファンからのメッセージが届いている
「自分の手に今まで関心を払ったことはなかった」と彼は言う。「手術をさらに本物らしくするために
手術や治療の場面では自分自身が医者になりきることが良いと思う」
『習うより慣れろ』
そのため、彼は外科用メスと縫合糸をいつも手元に置き、皮膚を切開する模倣を
行うため発泡ウレタンを使っている
「一定の深さで体の線に沿って切ったりするなど、外科用メスをバランスよく使うことは
難しい。もし練習を継続しないなら、努力してやっと得た技術を維持することはできなかった」
と彼は言う。
熱心な練習の裏側には 辛い経験があった。
2006年のデビュー後 台詞が上手に言えず、監督は台詞を覚えるため100回繰り返すよう
命じた。向井は200回から300回 台詞を繰り返した。
「とにかく100%を達成するために、自分が命じられた以上のことを行うことに挑戦した。
それは特別なことではないと思う」 とかれは言う。
向井は自分の役を学ぶことに打ち込んだ。現在のドラマでは多くの難しい医療用語がある。
彼の役は病気の原因を素早く判断し、薬を処方しなければならない。向井は病気や薬を
ストーリー展開の中で勉強し、それらを台本の裏に書き込み、それらを頭の中に叩き込んだ。
「人が二つの中から選択するとき、必ず一瞬ためらう。医者も変わらない。一瞬の間は
非常に生々しい瞬間であり、自分はその瞬間を表現したい」
その2 に続く・・・・・



と共にようやく休息の時期が訪れ一息ついているところです
が ライトに照らされとっても綺麗だったのも印象に残りました



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