ちゃん、1歳4カ月を迎えました
今日は3カ月ぶりにASSR検査を受けに行ってきました。
実は右耳に補聴器を装用してだいぶ経つのですが、以前からも書いているように
は折れ耳のため耳掛け補聴器がうまく掛かりません。機械が乗りにくいならせめてイヤーモールド(耳栓ですね)だけでもしっかりはまってくれればと、補聴器屋さんと試行錯誤し3度も作り変えているのですが、耳にフィットせずとにかくポロポロ落ちてしまう。
補聴器を長時間装用したい気持ちはヤマヤマなのに、落下ばかりでなかなか思うように行きません。
補聴器を片耳装用することにしたのは、当初左耳だけ滲出性中耳炎で右耳は問題がなかったから。
いずれチュービングの手術をして聴力が回復してから両耳装用にするか検討しよう、というのでした。
その他にも金銭的な面からもしばらくは片耳だけにしましょう、という理由もありました。
(
は中・軽度の難聴と診断され、身障者の手帳が発行されないために全額自費購入です)しかしこうも落ちるのは、いちいちつけなおす私も、つけなおされる
もしんどい…こうなりゃお金はかかるけどまだ比較的耳介がしっかりしている左耳にも補聴器をつけようか、と思い始めました。
そう思って今日ASSRの予約入れたんですよ。
目的はそれでした。
ところが・・・・
『お母さん、ASSR検査終わったらCTも撮りに行ってください』
と言語聴覚士の先生。
『どうも右耳も滲出性中耳炎になってる恐れがあります』
そういえば10月にも言われてました。
左耳のみチュービング手術すれば良いって言ってたからそうしたのに、手術後の診察で右耳もなってるかも、と。
ASSR結果は今までで一番悪かったかも??
両耳とも平均80~90デシベルでした。
先生は悪くないんです。
タイミングが悪かったんです…

確かに手術前のCTでは左耳しか水は貯まってませんでしたし。
まだ薬で眠ったままだったので、そのまますんなりCT撮影は出来ました。
そして結果、がっつり鼓膜の奥が白く濁ってました

耳鼻科の先生。
『できるだけ早く右耳のチュービング手術をしましょう』
ですと。
3月から股関節手術がある旨お話したところ、その手術前が良い、とのことで
手術予定を確認したら21日しか空いていなく、選択権なく決定しました。
そのまま手術前の検査に行かされました。
採血・採尿・心電図・レントゲン・・・
今日一日でまさかこんなに検査をするつもりじゃなかったから、ぐったりさらに倍!!
朝の9時に行ったのに家に帰ってきたの15時です。
麻酔科の診察と入院の手続きの話が消化しきれなかったのでまた後日行くことになりました。
もしかしたらいずれ右耳もチュービング手術せんなんのやろうな、と思っていたから覚悟は出来てたけど股関節で入院する前に食い込んでくるとは思ってなかったので。
バタバタしそうです。
10月にチューブを入れた左耳は、残念ながら今回は聴力の向上が見られませんでした。
残念です。
右耳の術後の聴力を検査して、身障者手帳の発行について検討するそうです。
