3月24日 3女の小学校卒業式

私も今までの私と
卒業することにした。

一緒にラーメン屋さんに行って
足が触れあって、、、、拒絶されないことが嬉しくて、コソっと写真を撮りました。


いつも思い出すことがある。

私は多感な所がある。

大好きな人にでさえ、
『触れられると嫌』な時がある。

中学生のころ、コタツの中で
母の足が当たった。

瞬間的に文句を言い放ち、
拒絶してしまった。、、、、。

大好きな母に。、、、、。

きっと、些細なことを気にしない母にとっては、なんともないことだろう。

でも、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、何度も何度も、私は思いだす。、、、、。
そして、自分を責めてきた。

なんで、あんなことしちゃうんだろう。
大好きなのに。

何でしゃべるとイラつくの?
大好きなのに。

何でもっと優しく話せないの?
大好きなのに。

コタツ事件のあとから
私は反抗期に突入した。

それが収まり、見下すようになった。

『1人では生きて行けない甘えた女』

母をそう決めつけ、見下すようになった。

そして、そんな決めつけのまま、母に外での怒りや憤りを語り、相談に乗ってくれる母の『アドバイスであろう言葉』の全てを跳ね返し『わかったように言わないでよ!』と言っていた。

クソなあたし。

そのたびに泣き、そのたびにムダに母を傷つける自分に苛立つ。

そして思いだしていた。
『コタツ事件』のことを。

でも、気づいたの。

『コタツ』のことは、
ただの反射だったんだと。

私はものすごく『反射的』なの。

ただそれだけ。

敏感で、ふいに触れられると拒絶してしまう時がある。    、、、、だけ。

その後の自分(反抗で母にマウントとってたこと)に罪悪感がありすぎて、混乱してた。
混同してた。

大好きなくせに、
マウントとるだけじゃ収まらず、傷つくようなことまで口に出してしまう自分が嫌いだったから、混同してた。

大好きじゃないのかも?と疑ってた。

だって『拒絶』したじゃん!!!
あたし、お母さんのこと、、、、本当は嫌いなんじゃないの?!、、、、って
自分を疑ってた。

でも、やっと、ちゃんとわかったよ。
ちゃんと自分を知れたよ。
自分を諦めることにする。

悪気なんてないの。
あたし、反射的なの。

ものすごい反射的。、、、。それを治そうとしてたけど、

これが私の良いところで、
これこそがあたしの独特な特徴なのだ!

反射的だからこそ、思ったことをすぐに口に出せる。反射的だからこそ、自分の気持ちに敏感で、嫌なことと、好きなことがすぐにわかる。、、、わかってるんだ?!( ̄□ ̄;)!
、、、、今まで、反射的をゆるせなかったから、鈍感になってた。自分のことが、わからなくなってた。

それに気づいてしまいました(((*≧艸≦)

反射的を許さなかった自分に、今日で卒業すると決めたよ。娘の卒業式で、
私も卒業式してきました!

長い文章を読んでくれてありがとう。              またね❤️‼️