わたしが怒ってたのは自分。わたしが怒ってたのは自分。私はずっと怒ってた。自分にずっと怒ってた。そうだったのか。そうだったんだね。全部我慢させていた。世の中の常識に…………………。いや。自分の知っている範囲内の世の中の常識に合わせよう。合わせなきゃ。 と。ちっぽけだけど ちっぽけじゃない私の世界がとてもとても大切だった。大切だから自分を合わせようと必死だった。でも。そんな自分に怒っていた。メグセレ