三つ子の魂百までと昔の人は言いましたが、僕にとって後々の人生でそれを意識することになる原体験は15歳の夏のことでした。
それは、3つ年上の姉に誘われて地元で行われた野外ロックイベントに行った時のことです。
当時はバブルに火が付き始めた頃で田舎でもいろいろと行われたイベントの一つにすぎませんでした。
今考えれば非常につまらないバンドがいくつも出てて、それはそれとして普段はTVでしか見ることが出来なかったため、それなりに楽しんでいました。
そんなイベントもバブル期らしく粛々と予定調和で進行し、大トリの出番となったんですが、その最後のバンドが放つ空気と演奏は、あまりにも他とは異質というか、ただならぬ衝撃を受けることになるのでした。
それが『RCサクセション』との初めての出会いでした。。。
(アクアブログで書いても知ってる人は少ないだろうな・・・)
それからバンドを始めようと思い立ち、その後、30歳手前まで世間的には職業不詳の大人になっていってしまうんですが・・・
その原体験から数年後にRCサクセションが出したアルバムが『カバーズ』。
洋楽をいろいろカバーしたアルバムですけど、一部の歌詞に、反核、特に反原発などのメッセージ色が強かったために所属の東芝EMIが発売中止にしたんですよね。
(今考えれば分かるんですけど東芝って原発作ってますもんね・・・)
全国紙に『素晴らしすぎて発売できません』って広告まで出て話題になりました。
高校生の僕には、音楽性、メッセージ性よりも、なんかとにかくとんがってる感じが格好良く見えたものですが、昔からのファンの間には『どこに向かってるんだ?』って賛否両論もあったようです。
特にイデオロギーも無い無知な高校生には、カバー中心であまり音楽的になじめないアルバムだったこともあり、聞くことが少なかったように思います。
しかし、今このタイミングで聞くと、なんとも言えない思いにかられます。
ほとんどの人は自分が生まれ育った土地、故郷を愛しているはず。
自分の家が破壊され流されたうえに、その土地に帰ることもできない、愛おしい人が眠るお墓に行くことさえままならない。
そんな状況は想像するだけでも堪え難いものがあります。
特に原発に対してイデオロギーがあるわけでもないですが、なんとしてでも収束させねば。。と勝手にメラメラしてくるのです。
反原発に関しては手に余り過ぎる話題なのであえて触れませんが、政治に対しては思うことがあります、、、
『こんな時に動かずして何が政治家じゃこらああああああ!!!!!!』
と。。。
とは言え自分に何が出来るのかというと大したことはなく、義援金を送ることぐらいです。。
あとは原発が無くても生活できるよう節電ですね。
MA誌最新号ではバンコクのどえらいメガタンクが載ってましたが、日本人は大和魂で頑張りますよ。
住宅事情と電力事情に合わせてLEDミニタンクで頑張りますよ。
ちょっと話がずれましたね。
でも、無神経な外国経済評論家の発言に対しても別に右寄りではないんですが、今は『大和魂を見せちゃる』と勝手にメラメラ思うんですよ。
それは、3つ年上の姉に誘われて地元で行われた野外ロックイベントに行った時のことです。
当時はバブルに火が付き始めた頃で田舎でもいろいろと行われたイベントの一つにすぎませんでした。
今考えれば非常につまらないバンドがいくつも出てて、それはそれとして普段はTVでしか見ることが出来なかったため、それなりに楽しんでいました。
そんなイベントもバブル期らしく粛々と予定調和で進行し、大トリの出番となったんですが、その最後のバンドが放つ空気と演奏は、あまりにも他とは異質というか、ただならぬ衝撃を受けることになるのでした。
それが『RCサクセション』との初めての出会いでした。。。
(アクアブログで書いても知ってる人は少ないだろうな・・・)
それからバンドを始めようと思い立ち、その後、30歳手前まで世間的には職業不詳の大人になっていってしまうんですが・・・
その原体験から数年後にRCサクセションが出したアルバムが『カバーズ』。
洋楽をいろいろカバーしたアルバムですけど、一部の歌詞に、反核、特に反原発などのメッセージ色が強かったために所属の東芝EMIが発売中止にしたんですよね。
(今考えれば分かるんですけど東芝って原発作ってますもんね・・・)
全国紙に『素晴らしすぎて発売できません』って広告まで出て話題になりました。
高校生の僕には、音楽性、メッセージ性よりも、なんかとにかくとんがってる感じが格好良く見えたものですが、昔からのファンの間には『どこに向かってるんだ?』って賛否両論もあったようです。
特にイデオロギーも無い無知な高校生には、カバー中心であまり音楽的になじめないアルバムだったこともあり、聞くことが少なかったように思います。
しかし、今このタイミングで聞くと、なんとも言えない思いにかられます。
ほとんどの人は自分が生まれ育った土地、故郷を愛しているはず。
自分の家が破壊され流されたうえに、その土地に帰ることもできない、愛おしい人が眠るお墓に行くことさえままならない。
そんな状況は想像するだけでも堪え難いものがあります。
特に原発に対してイデオロギーがあるわけでもないですが、なんとしてでも収束させねば。。と勝手にメラメラしてくるのです。
反原発に関しては手に余り過ぎる話題なのであえて触れませんが、政治に対しては思うことがあります、、、
『こんな時に動かずして何が政治家じゃこらああああああ!!!!!!』
と。。。
とは言え自分に何が出来るのかというと大したことはなく、義援金を送ることぐらいです。。
あとは原発が無くても生活できるよう節電ですね。
MA誌最新号ではバンコクのどえらいメガタンクが載ってましたが、日本人は大和魂で頑張りますよ。
住宅事情と電力事情に合わせてLEDミニタンクで頑張りますよ。
ちょっと話がずれましたね。
でも、無神経な外国経済評論家の発言に対しても別に右寄りではないんですが、今は『大和魂を見せちゃる』と勝手にメラメラ思うんですよ。