というわけで
クルマ選びに戻る(ちょっと前の記事の続きだなw)
結局、普段ほぼ1人しか乗らない(トッポで3人以上乗ったこと自体がこの10年で1,2回しか記憶に無い)という点と、どうせ買うなら何買っても(というか買わずに本体貰ったとしても)諸費用で10万やそこらかかっちゃうんだし歳を考えると普通あんまりもう機会も無いしなるべく好きな車にしよう、と言う方向性の下で車種検討するとクーペかオープンカーなスポーツタイプ
といっても実質今普通に手に入る範囲だとオートザムAZ-1、ホンダビート、スズキカプチーノ、ダイハツコペン(初代)くらいしか無いが(最新なホンダS660はさすがに除外)、年式を考えるとAZ-1('92-'95)、ビート('91-'96)、カプチーノ('91-'98)は今となってはさすがに古くて不安すぎる。壊れなければ別にいいのだけど、生産から20年近く経ってそれは都合よすぎるし、壊れたときにパーツが無いというのが怖すぎるし(少なくともAZ-1は数年前に既に重要補修部品いくつかが欠品になってるのを確認済み)、今は以前よりかえって高くなってしまったので、無い
となると消去法でコペンしか無くなるのだけど、実は以前はコペンは全く好きじゃなかった
数年前(話題に出た車種からたぶん10年近く前)友達とオレの「AZ-1欲しいな~」から始まる欲しい車の話してる時にも「コペンは無い」と言い切っちゃってるし(なおその時色々候補が上がった挙句、最終的に妥当とされたのはNAロードスターであった。次点でNBロードスターだったかなぁ。NCはでかくなりすぎなんで無しとMR-Sもなんとなく無し、ビートはアリでカプチーノもカッコがイマイチ好きじゃないけどまぁアリかなーとかそんなだったような)
どうもまず軽ABCトリオがどれも後輪駆動だったのに対してFFってのがスポーツカーよりもおしゃれカーっぽくてイメージ悪かった(実際は単純に速さだけなら普通はFFのが速いんだがイメージ的にね。この手のクルマは単純な速さとかとは違うものを求めるし。雰囲気とか)
電動ルーフ標準装備って辺りもそれを助長したし、お椀を伏せたようなスタイルとグリルの形が好きになれなかったんで、実はコペンの事はその頃まで全然知ってなかった
(ABC3車は発売時に学生で全然買える予定も何も無いのに出版社から出た「○○のすべて」的な本すべて買ってたくらいには気に入ってた)
しかしその時の話題以来、そういやコペンの事よく知らないなとちょっと気になって街で見かけるとちょっと注意して見るようになったのだけど、そうすると内装は結構レーシーだしどうも標準でロールバー入ってるみたいだしマフラーはセンター2本出しだしと結構悪くないかも?と最近では思ってて
そこで今回の話でそれなりに調べてみると、思った以上に真面目なスポーツカーだということがわかって一気に候補に浮上
最初はそれでも全然知らないんで、手動開閉トップ仕様車が無いかと思ったのだけど、あったのは取り外し可能なデチャッタブルトップ(電動ルーフ車はアクティブトップでこれが標準)で、これは標準でスポーツサスやボディ補強用リヤパフォーマンスブレース入ってるし軽量な樹脂製ルーフでアクティブトップに比べ約30㎏軽量でかなり本気なスポーツカーなのだけど、屋根は取り外しできるが開閉できないということは、オープンにするには家で屋根外して置いておくスペースが必要だし、出先で雨が降ってきても屋根が閉められないというかなり割り切った仕様であった。クーペとして割り切って乗るにはいいんだけど、ううむ
ちなみにデチャッタブルトップの総生産台数は約350台(うち約100台がATらしいが、こういう車でAT選ぶ人ってどんな人なんだろ)と希少・・・・なんだけど中古車探すと意外と見つかったり
ある程度調べてとりあえず中古車探すと、基本アクティブトップの1グレードなんだけど色々仕様の違う車が出てきた
まず気になったのが、なんかレカロシート入ってるのが結構あるが、こんなシート他で見たことないし、レカロのハイバックシートで4点式シートベルト用の穴開いてないの初めて見るぞ、と思ったらコペンノーマルシートとフレームが共通でクッションと表面がレカロ製な(いわばダイハツレカロな)専用シートらしく(現行コペンも同様)、セカンドアニバーサリーエディション(2004年6月~2006年5月)に標準装備されて以降オプション装備化されて、アルティメットエディション(2006年6月~2007年8月)続くアルティメットエディションIIメモリアル(2007年9月~2007年12月)アルティメットエディションII(2008年1月~2010年7月)とアルティメットエディションS(2010年8月~2012年8月)に表面生地をアルカンターラにしたものが標準装備(末期のアルティメットエディションSはレザーシートとの選択)
ダイハツレカロとはいえ、クッションはレカロ製なわけで、腰痛持ちには結構魅力的
さらに極初期には寒冷地仕様車にのみついててそれ以外はオプションでも設定が無かったシートヒーターがこの特別仕様車なら標準でついてるのも冬を思うと嬉しい(実際に使ったことは無いので効果のほどはわからんし、実際寒い時に一番困るのは手の方なのではあるが)
他に仕様の違いといえばレザーシート(オプションやファーストアニバーサリーエディション、レザーパッケージ、アルティメットレザーエディションなど)、モモステ(オプション及び特別仕様車は標準)とかディスチャージヘッドライト(オプションのGパックでイモビライザー及び純正CDMDオーディオとセット、特別仕様車及び2010年8月以降標準)とかスポーツパック(ディチャッタブルトップ標準のスペシャルチューンドサスとリアパフォーマンスブレースが入りサイドに「Copen S」のデカールが入る)やら色々あるのだけど、
レザーシートは要らないというかそれならノーマルでいいし、どうせならレカロの方がいい
ハンドルはノーマルでもいいし(モモでもエアバック内臓のメーカー仕様は重いといわれるし)一部のウッドモモはちょっと嫌かな以外は特に~な感じで
ヘッドライトも明るいに越したことは無いけど、従来のバルブでも別にいいかなー
サスはノーマルでも硬いと評判なので、スポーツパックはカッコいいかなーとは思うけど特にこだわりない感じ(なぜかリアのバネレートがノーマルより低いのはリアが軽量と思われるディチャッタブルトップに最適化されてるのかもしれないし。タンク別体なリアショックはいいなと思うけど)
あとノーマルだとオーディオレスが標準だったのだけど、実際のところオーディオ無しで走ってる車はほとんど無いわけで、中古車だと時々外して販売されてるのがあるのに気を付ければいいかなー
という感じで「なるべくレカロ」で「10年は越えない」「走行10万kmは越えない」「キズとかはあんまり気にしない」「修復歴は詳細による」という範囲で「なるべく安く」と方向性決めて
探すのにどこがいいかと思ったら、意外なことに価格コムが中古車販売サイト色々入ってて一番便利だったという(同じ情報が重複して出てきたりはするが)
で、いざ調べてみると安いのは安いなりに古いのはともかく、走行が20万kmとかのが平気であったり色々いじってあったり。しかしそれでも当たり前だが普通のセダンに比べると結構いやかなり高い。AT車だといくらか安いんだけどなー。状態も安定してるのが多いし
全国で900台超あったのがMT車に限定すると一気に1/3に減ったが、今このご時世にそれで済むのはスポーツカーだからだよなー。普通9割くらいAT車だし。まぁ出物自体普通の車に比べたら少ないんだけど(それにしても「MTモード付AT」をMT車として登録するのは紛らわしいのでホントにやめてほしい)
そんな中で数日ウォッチしてとりあえず拾った候補が数台
・2003年式 8.7万km 検無し(2年付) ノーマルシート、ヒートヒーター付、ETC付 シルバー 県内
・2003年式 10.1万km 検'16-07 ノーマルシート、モモウッド、ウッドパネル グリーン 県内
・2002年式 8.9万km 検'15-11 スポーツパック、ノーマルシート イエロー 県内
・2005年式 9.1万km 検'16-01 2ndアニバーサリーed、純正ナビ、ETC ホワイト 三重県
・2005年式 8.3万km 検'16-02 (表記は無かったが仕様的に)2ndアニバーサリーed、社外インダッシュナビ イエロー 静岡県
いくつか見積もりも貰ってるうちに売れて無くなっちゃったりしたものの、価格と装備と走行距離の兼ね合いで一番よさそうに思ったのが静岡のイエローの2ndアニバな車輌
県外登録で陸送費用も込みで見てもよさそうな感じ。その分サイト写真に写らない部分に問題があったりするかもしれないので一度実車を見てみたいのだけど、いかんせん遠い。ざっと調べて距離約200㎞超、高速使って2時間超で5000円以上。となると時間のある週末に休日割引で行くしかないのだけど、その時点で次の週末は予定があって動けず、次の週末までさらに1週間あると売れちゃうかもなーと思ってるうちに次点でよさそうに思った三重のホワイト2ndアニバは消えてしまい、これで静岡のヤツも消えたら気長に探すかなーでも最初は出来ればシルバーかホワイトがいいかなーと思ってたのだけど見てるうちにイエローいいなと思えてきたしちょっと古いけど県内のスポーツパック車がいいかなー。と思ってたら一度掲載が消えたものの翌々日には復活して安堵し、次の週末を迎えたのであった
という訳で続いてしまう
そっち行きたくないでござる、と踏ん張るわんこ

散歩の後半、時々リードにじゃれついてくる

クルマ選びに戻る(ちょっと前の記事の続きだなw)
結局、普段ほぼ1人しか乗らない(トッポで3人以上乗ったこと自体がこの10年で1,2回しか記憶に無い)という点と、どうせ買うなら何買っても(というか買わずに本体貰ったとしても)諸費用で10万やそこらかかっちゃうんだし歳を考えると普通あんまりもう機会も無いしなるべく好きな車にしよう、と言う方向性の下で車種検討するとクーペかオープンカーなスポーツタイプ
といっても実質今普通に手に入る範囲だとオートザムAZ-1、ホンダビート、スズキカプチーノ、ダイハツコペン(初代)くらいしか無いが(最新なホンダS660はさすがに除外)、年式を考えるとAZ-1('92-'95)、ビート('91-'96)、カプチーノ('91-'98)は今となってはさすがに古くて不安すぎる。壊れなければ別にいいのだけど、生産から20年近く経ってそれは都合よすぎるし、壊れたときにパーツが無いというのが怖すぎるし(少なくともAZ-1は数年前に既に重要補修部品いくつかが欠品になってるのを確認済み)、今は以前よりかえって高くなってしまったので、無い
となると消去法でコペンしか無くなるのだけど、実は以前はコペンは全く好きじゃなかった
数年前(話題に出た車種からたぶん10年近く前)友達とオレの「AZ-1欲しいな~」から始まる欲しい車の話してる時にも「コペンは無い」と言い切っちゃってるし(なおその時色々候補が上がった挙句、最終的に妥当とされたのはNAロードスターであった。次点でNBロードスターだったかなぁ。NCはでかくなりすぎなんで無しとMR-Sもなんとなく無し、ビートはアリでカプチーノもカッコがイマイチ好きじゃないけどまぁアリかなーとかそんなだったような)
どうもまず軽ABCトリオがどれも後輪駆動だったのに対してFFってのがスポーツカーよりもおしゃれカーっぽくてイメージ悪かった(実際は単純に速さだけなら普通はFFのが速いんだがイメージ的にね。この手のクルマは単純な速さとかとは違うものを求めるし。雰囲気とか)
電動ルーフ標準装備って辺りもそれを助長したし、お椀を伏せたようなスタイルとグリルの形が好きになれなかったんで、実はコペンの事はその頃まで全然知ってなかった
(ABC3車は発売時に学生で全然買える予定も何も無いのに出版社から出た「○○のすべて」的な本すべて買ってたくらいには気に入ってた)
しかしその時の話題以来、そういやコペンの事よく知らないなとちょっと気になって街で見かけるとちょっと注意して見るようになったのだけど、そうすると内装は結構レーシーだしどうも標準でロールバー入ってるみたいだしマフラーはセンター2本出しだしと結構悪くないかも?と最近では思ってて
そこで今回の話でそれなりに調べてみると、思った以上に真面目なスポーツカーだということがわかって一気に候補に浮上
最初はそれでも全然知らないんで、手動開閉トップ仕様車が無いかと思ったのだけど、あったのは取り外し可能なデチャッタブルトップ(電動ルーフ車はアクティブトップでこれが標準)で、これは標準でスポーツサスやボディ補強用リヤパフォーマンスブレース入ってるし軽量な樹脂製ルーフでアクティブトップに比べ約30㎏軽量でかなり本気なスポーツカーなのだけど、屋根は取り外しできるが開閉できないということは、オープンにするには家で屋根外して置いておくスペースが必要だし、出先で雨が降ってきても屋根が閉められないというかなり割り切った仕様であった。クーペとして割り切って乗るにはいいんだけど、ううむ
ちなみにデチャッタブルトップの総生産台数は約350台(うち約100台がATらしいが、こういう車でAT選ぶ人ってどんな人なんだろ)と希少・・・・なんだけど中古車探すと意外と見つかったり
ある程度調べてとりあえず中古車探すと、基本アクティブトップの1グレードなんだけど色々仕様の違う車が出てきた
まず気になったのが、なんかレカロシート入ってるのが結構あるが、こんなシート他で見たことないし、レカロのハイバックシートで4点式シートベルト用の穴開いてないの初めて見るぞ、と思ったらコペンノーマルシートとフレームが共通でクッションと表面がレカロ製な(いわばダイハツレカロな)専用シートらしく(現行コペンも同様)、セカンドアニバーサリーエディション(2004年6月~2006年5月)に標準装備されて以降オプション装備化されて、アルティメットエディション(2006年6月~2007年8月)続くアルティメットエディションIIメモリアル(2007年9月~2007年12月)アルティメットエディションII(2008年1月~2010年7月)とアルティメットエディションS(2010年8月~2012年8月)に表面生地をアルカンターラにしたものが標準装備(末期のアルティメットエディションSはレザーシートとの選択)
ダイハツレカロとはいえ、クッションはレカロ製なわけで、腰痛持ちには結構魅力的
さらに極初期には寒冷地仕様車にのみついててそれ以外はオプションでも設定が無かったシートヒーターがこの特別仕様車なら標準でついてるのも冬を思うと嬉しい(実際に使ったことは無いので効果のほどはわからんし、実際寒い時に一番困るのは手の方なのではあるが)
他に仕様の違いといえばレザーシート(オプションやファーストアニバーサリーエディション、レザーパッケージ、アルティメットレザーエディションなど)、モモステ(オプション及び特別仕様車は標準)とかディスチャージヘッドライト(オプションのGパックでイモビライザー及び純正CDMDオーディオとセット、特別仕様車及び2010年8月以降標準)とかスポーツパック(ディチャッタブルトップ標準のスペシャルチューンドサスとリアパフォーマンスブレースが入りサイドに「Copen S」のデカールが入る)やら色々あるのだけど、
レザーシートは要らないというかそれならノーマルでいいし、どうせならレカロの方がいい
ハンドルはノーマルでもいいし(モモでもエアバック内臓のメーカー仕様は重いといわれるし)一部のウッドモモはちょっと嫌かな以外は特に~な感じで
ヘッドライトも明るいに越したことは無いけど、従来のバルブでも別にいいかなー
サスはノーマルでも硬いと評判なので、スポーツパックはカッコいいかなーとは思うけど特にこだわりない感じ(なぜかリアのバネレートがノーマルより低いのはリアが軽量と思われるディチャッタブルトップに最適化されてるのかもしれないし。タンク別体なリアショックはいいなと思うけど)
あとノーマルだとオーディオレスが標準だったのだけど、実際のところオーディオ無しで走ってる車はほとんど無いわけで、中古車だと時々外して販売されてるのがあるのに気を付ければいいかなー
という感じで「なるべくレカロ」で「10年は越えない」「走行10万kmは越えない」「キズとかはあんまり気にしない」「修復歴は詳細による」という範囲で「なるべく安く」と方向性決めて
探すのにどこがいいかと思ったら、意外なことに価格コムが中古車販売サイト色々入ってて一番便利だったという(同じ情報が重複して出てきたりはするが)
で、いざ調べてみると安いのは安いなりに古いのはともかく、走行が20万kmとかのが平気であったり色々いじってあったり。しかしそれでも当たり前だが普通のセダンに比べると結構いやかなり高い。AT車だといくらか安いんだけどなー。状態も安定してるのが多いし
全国で900台超あったのがMT車に限定すると一気に1/3に減ったが、今このご時世にそれで済むのはスポーツカーだからだよなー。普通9割くらいAT車だし。まぁ出物自体普通の車に比べたら少ないんだけど(それにしても「MTモード付AT」をMT車として登録するのは紛らわしいのでホントにやめてほしい)
そんな中で数日ウォッチしてとりあえず拾った候補が数台
・2003年式 8.7万km 検無し(2年付) ノーマルシート、ヒートヒーター付、ETC付 シルバー 県内
・2003年式 10.1万km 検'16-07 ノーマルシート、モモウッド、ウッドパネル グリーン 県内
・2002年式 8.9万km 検'15-11 スポーツパック、ノーマルシート イエロー 県内
・2005年式 9.1万km 検'16-01 2ndアニバーサリーed、純正ナビ、ETC ホワイト 三重県
・2005年式 8.3万km 検'16-02 (表記は無かったが仕様的に)2ndアニバーサリーed、社外インダッシュナビ イエロー 静岡県
いくつか見積もりも貰ってるうちに売れて無くなっちゃったりしたものの、価格と装備と走行距離の兼ね合いで一番よさそうに思ったのが静岡のイエローの2ndアニバな車輌
県外登録で陸送費用も込みで見てもよさそうな感じ。その分サイト写真に写らない部分に問題があったりするかもしれないので一度実車を見てみたいのだけど、いかんせん遠い。ざっと調べて距離約200㎞超、高速使って2時間超で5000円以上。となると時間のある週末に休日割引で行くしかないのだけど、その時点で次の週末は予定があって動けず、次の週末までさらに1週間あると売れちゃうかもなーと思ってるうちに次点でよさそうに思った三重のホワイト2ndアニバは消えてしまい、これで静岡のヤツも消えたら気長に探すかなーでも最初は出来ればシルバーかホワイトがいいかなーと思ってたのだけど見てるうちにイエローいいなと思えてきたしちょっと古いけど県内のスポーツパック車がいいかなー。と思ってたら一度掲載が消えたものの翌々日には復活して安堵し、次の週末を迎えたのであった
という訳で続いてしまう
そっち行きたくないでござる、と踏ん張るわんこ

散歩の後半、時々リードにじゃれついてくる
