しばらく書いてないと、ますます書き辛くなるよねー
というわけで、時間が無いのとネタも切れて更新が滞ってた訳ですが、サボってる間にいくつかネタがたまってしまっていたり
そんなこんなの小ネタその1
今使ってるメガネがかれこれ5年以上使い続けてると思うんだけど、これだけの間毎日使い続けてると不具合も出てきまして
金属フレームのツル、こめかみに当たる部分のたぶんコーティングが剥げてしまいました

画像だとわかりにくいな
で、この剥げた部分が当たると金属接触によるものか、毛羽立ってるからなのか、とにかくこめかみのツルが当たる部分が傷つくようになってしまった
以前、塗料でコーティングしたらどうかと試したこともあるんだけど、どうも皮膜が弱くてうまくいかない模様
なので仕方なく、このところ数ヶ月は手っ取り早く紙テープ(模型塗装用マスキングテープ)巻きつけて使ってた訳ですよこれが

場所が場所なんで、見た目も案外気にならないみたいみたいなんだけど、数日~数週間毎に貼り替えないと剥がれてくるので面倒
メガネ買い替えるまでこれで通すのかとも思ったけど、当面買い換える予定も無いままダラダラ使い続けてたところ、先日ホームセンターで見つけたアイテムがもしや使えるんじゃないかと試してみることに

電工用の収縮絶縁チューブ
電気配線の接続部カバーに使うもので、これ通してドライヤー等で熱してやると収縮してぴったりした形で固まる
モノ自体はかなり前から知っていたが、閃いたのはついこの前
まぁこういうものでなくても、チューブにでも通せばいいんだが、ツルの前後に太い部分があるんで、通した後収縮するこういうものの方が向いてるな、と
なお、近所のホームセンターでは直径2㎜のものと3㎜のものがあったが、ツルの太さから2㎜で充分だろうと判断。20円安かったしねw
大体、1メートルも要らないんだが、そこはしょうがない。108円だし気にしないことにしよう。余った分の用途が今のところ全く思いつかないが・・・・

さて、耳かけ側からはとても通らないので、精密ドライバーでツルを外してチューブを適当な長さに切ってヒンジ側から通すことに

ところがヒンジが思ったより太くて、どうやってもこれ以上通らない・・・・
ヒンジの太さも考えるべきだったなぁ
仕方が無いので翌日3㎜径のものを買い直し
同じ作業をやり直したところ、3㎜ならなんとか通った
さて、これをドライヤーででも熱すればいいんだが、妹が嫁に行って以来、うちにまともなドライヤーあったっけなぁ、なんて状態なんで、とりあえず適当な温度で熱すれば収縮するだろうと湯がいてみることにしたw
一応タグ見ると「収縮開始温度75度」「収縮完了温度115度」とあるんで、熱湯の100度でも収縮してくれるだろうと見込んでのことだったが

しばらくグツグツ吹いてる鍋の中に突っ込んでみた結果はご覧の通り
なぜか耳かけの樹脂部分が白化してしまい、100度近くあってもチューブは全然縮まないという有様
こりゃダメだなぁ
仕方が無いので洗面所からしばらく使われてなさそうなヘアドライヤーを引っ張り出してきた

これ、もう10年以上前からうちにあるよなぁ
ちゃんと熱風出るかと試しに動かしてみるとちゃんと熱い風が出てきた。大丈夫そうだ
ブラシ部分は外れるので、外した口から熱風を送ると、わずかずつ縮んできた

結果、内側に水が溜まってた部分に若干皺が寄ったようだが、なんとかいっぱいまで収縮した模様

これにて作業完了
・・・・とはいえ、さすがにこれだけ盛大に白化してると気になるので、後でスポンジヤスリでこすって磨いた
コンパウンドでも使った方がいいかな~と思ったが、引っ張り出すのが面倒だったんで手持ちの細かい方のスポンジヤスリ(600-800番相当だったかな)使ったら全然削れなくて荒い方(400-600番相当だっけか)でやっと落とせたんでコンパウンドじゃダメだったかもしれないけど(でも性質違うからなんとも言えないけど)
しかしなんで白化したんだろ。ただ熱湯につけただけじゃ変化無かったんだがな
瞬着使うと条件次第で周囲が白化するけど、確か瞬着って空気中の水分子と結合して硬化するとか、瞬着の出すガスがどうかして白化するとかそんな感じで、湯気とツルの樹脂成分がなんか反応したのかなぁ
というわけで、時間が無いのとネタも切れて更新が滞ってた訳ですが、サボってる間にいくつかネタがたまってしまっていたり
そんなこんなの小ネタその1
今使ってるメガネがかれこれ5年以上使い続けてると思うんだけど、これだけの間毎日使い続けてると不具合も出てきまして
金属フレームのツル、こめかみに当たる部分のたぶんコーティングが剥げてしまいました

画像だとわかりにくいな
で、この剥げた部分が当たると金属接触によるものか、毛羽立ってるからなのか、とにかくこめかみのツルが当たる部分が傷つくようになってしまった
以前、塗料でコーティングしたらどうかと試したこともあるんだけど、どうも皮膜が弱くてうまくいかない模様
なので仕方なく、このところ数ヶ月は手っ取り早く紙テープ(模型塗装用マスキングテープ)巻きつけて使ってた訳ですよこれが

場所が場所なんで、見た目も案外気にならないみたいみたいなんだけど、数日~数週間毎に貼り替えないと剥がれてくるので面倒
メガネ買い替えるまでこれで通すのかとも思ったけど、当面買い換える予定も無いままダラダラ使い続けてたところ、先日ホームセンターで見つけたアイテムがもしや使えるんじゃないかと試してみることに

電工用の収縮絶縁チューブ
電気配線の接続部カバーに使うもので、これ通してドライヤー等で熱してやると収縮してぴったりした形で固まる
モノ自体はかなり前から知っていたが、閃いたのはついこの前
まぁこういうものでなくても、チューブにでも通せばいいんだが、ツルの前後に太い部分があるんで、通した後収縮するこういうものの方が向いてるな、と
なお、近所のホームセンターでは直径2㎜のものと3㎜のものがあったが、ツルの太さから2㎜で充分だろうと判断。20円安かったしねw
大体、1メートルも要らないんだが、そこはしょうがない。108円だし気にしないことにしよう。余った分の用途が今のところ全く思いつかないが・・・・

さて、耳かけ側からはとても通らないので、精密ドライバーでツルを外してチューブを適当な長さに切ってヒンジ側から通すことに

ところがヒンジが思ったより太くて、どうやってもこれ以上通らない・・・・
ヒンジの太さも考えるべきだったなぁ
仕方が無いので翌日3㎜径のものを買い直し
同じ作業をやり直したところ、3㎜ならなんとか通った
さて、これをドライヤーででも熱すればいいんだが、妹が嫁に行って以来、うちにまともなドライヤーあったっけなぁ、なんて状態なんで、とりあえず適当な温度で熱すれば収縮するだろうと湯がいてみることにしたw
一応タグ見ると「収縮開始温度75度」「収縮完了温度115度」とあるんで、熱湯の100度でも収縮してくれるだろうと見込んでのことだったが

しばらくグツグツ吹いてる鍋の中に突っ込んでみた結果はご覧の通り
なぜか耳かけの樹脂部分が白化してしまい、100度近くあってもチューブは全然縮まないという有様
こりゃダメだなぁ
仕方が無いので洗面所からしばらく使われてなさそうなヘアドライヤーを引っ張り出してきた

これ、もう10年以上前からうちにあるよなぁ
ちゃんと熱風出るかと試しに動かしてみるとちゃんと熱い風が出てきた。大丈夫そうだ
ブラシ部分は外れるので、外した口から熱風を送ると、わずかずつ縮んできた

結果、内側に水が溜まってた部分に若干皺が寄ったようだが、なんとかいっぱいまで収縮した模様

これにて作業完了
・・・・とはいえ、さすがにこれだけ盛大に白化してると気になるので、後でスポンジヤスリでこすって磨いた
コンパウンドでも使った方がいいかな~と思ったが、引っ張り出すのが面倒だったんで手持ちの細かい方のスポンジヤスリ(600-800番相当だったかな)使ったら全然削れなくて荒い方(400-600番相当だっけか)でやっと落とせたんでコンパウンドじゃダメだったかもしれないけど(でも性質違うからなんとも言えないけど)
しかしなんで白化したんだろ。ただ熱湯につけただけじゃ変化無かったんだがな
瞬着使うと条件次第で周囲が白化するけど、確か瞬着って空気中の水分子と結合して硬化するとか、瞬着の出すガスがどうかして白化するとかそんな感じで、湯気とツルの樹脂成分がなんか反応したのかなぁ