まずは現状

前腕の形状修正終って、各部の合わせ目消し、等々終った状態
耳は合わせ目消しにくいんでMSVキットのものを使うことにして平らに削った

いまだほとんど手付かずだったキャノン砲

キャノン砲に付いてる方がノーマルの基部
ごらんのとおり妙な構造になってるのは、肩軸が胴体内通っててそれを避けるため。軸位置が見た目の構造より下過ぎるように思えるが(本来ドラム状部分の中心軸部分に軸が無いとおかしい)キャノン砲単体の設定画通りだったりする。まぁ単に大河原氏が兵器に疎かったんだろうけど(とはいえオレだってかなり疎いが)
ここは面倒なので設定画通り(キットと同じ)軸位置として、後ハメ可能な構造にするべく基部パーツにまずはプラ板(じゃなくてランナータグだが)貼った。あと欠けてる後ろ側のドラム部分も復活させる予定・・・・なんだが、どうしようかな、接着させづらい形だし

手は丸指にしたかったので、先日処分品で一組100円で入手したコトブキヤのてっちゃん(メタル)を使ってみようかと

とはいえ、甲の形状が気に入らなかったし、武器持ち手は指を曲げる必要があるんで、メタルのままでは硬くて加工しづらいんで複製することにした

毎度おなじみおゆまるをやわらかめにして、形状の複雑な掌側をムギュっと


水で冷やして固まったら甲側もムギュっと

掌側が深すぎたんで甲が薄いかも

例によって型で直接アルテコ練って固める予定だったが、最近この手を使って表面気泡できたりしてるんで、今回はできた型に黒瞬着を塗ってアルテコ粉つけるのを繰り返して表面をまずコートした


ホントはこの後、アルテコを充填して型を合わせるんだけど、この武器持ち手は塗った瞬着が結構はみ出てしまったので、これが型の邪魔にならないように乾かないうちに型を合わせてしまった

結果中空のが出来て、強度が不安だったが、案の定型から外す時に割れてしまった・・・・またやり直さないと