なんでこんな作業途中で止まってんだよ！
とか
全パーツ切り離すだけ切り離してゲート処理全くしてないとか、逆にランナーについた状態で表面処理だけしてあったり
・・・・ホントに何考えてたんだ、数年前のオレ^^；
というわけで、昨日いじってたところの詳細。
MGガンダムMk-2はさすがにMG初期キットだけあって色々難点というか気に入らないところがあるわけですが
とりわけ目立つのが、「何このハイヒール？」とでもいうような足
他は許せても個人的にここだけは許せなかったので、手を入れることに。雑誌とか参考にならないかと思ったけど、いろいろ探してもどういじったかハッキリ書かれてなかったり果ては丸ごと自作パーツ使ってたりとあまり参考にならなかったので、無い頭ひねって自分で加工法考えたのであった
まずは甲高な足外装をなんとかしようと、前側スリッパ上面後端を角度が緩くなるように削った。(当時はそんなに工具持ってなかったんで、「削る」というよりニッパーとカッターでガシガシ切り落として金ヤスリでライン整えた)
で、つま先上側の下側(スリッパと接するところ)もラインが合うように同様に削り落とす
(既に両足とも加工済みで、加工前の画像が無かったので取り説の図面加工した)
具体的にはグレーの部分を削った
(他の部分も一部加工済み)
これで足全体の高さは下げることが出来た(というか角度を寝かせられた)が、シリンダーの生えてる甲のフレームが相変わらず立ってる(むしろ外装の高さ下げたおかげで余計に垂直に近い角度まで立ってる)のが目立ってしょうがないのでココもなんとか寝かせられるように加工(というか、ここに至ってやっとハイヒールっぽいのの元凶がこのフレームパーツということに気付く。実はココさえ何とかすれば外装はいじらなくてもかなり目立たなくなったんじゃ？^^；)
しかしここはそのままの構造ではあまり下げられない
(甲フレームはすぐ下のポリキャップに繋がってる。シリンダー下端はボール、甲フレームは箱になってて、この箱の中にボールが入って自由に動く)
この構造のまま角度を寝かせると位置が上過ぎるし、位置を下げると垂直になってしまう
寝かせたまま位置を下げるにはポリキャップ軸部分が邪魔なんで、ここ削り落として甲フレームを固定しちゃえば楽なんだが、そうするとつま先動かした時に支障がある
とりあえず位置下げたまま寝かせると、シリンダーは前の面から生えざるを得ないので、上端モールド部分を削り落として、そこからシリンダーが出るように加工
あとは現物合わせで検討した結果、甲パーツ繋ぐポリキャップ無くして空いたスペースにシリンダー下端ボールがちょうど収まったんで、(そのままでは動かした時に外れそうだったこともあって)ボール部分にどうにかしてリングつけて、もとのポリパーツ用の穴に軸棒通してそこにリングも通すことに決定。甲フレームも軸が同じ場所になるよう穴あけて同じ軸で固定することに。
これで左右の自由度は減るがうまいこと収まるはず
ということで、仮止めして加工前後で並べてみた
外装もつけるとこんな感じ～
(加工前の方は外装も加工前を意識して若干浮かせてます)
さて、この加工のおかげでシリンダーはノーマルより脛に近づいて、脛フレーム下端の出っ張りに干渉するので、真ん中だけ削り落とした
(ちなみにこの画像は両方ともつま先下に伸ばした状態。シリンダーのおかげでわかりにくいけど、右の加工済みの方は裏打ちしてなかったので削った部分が抜けてる)
あまり意味はないがやや俯瞰で
(手前が加工前だが、既に甲パーツが一部加工済みなのでなんだかな)
パーツにするとこんな感じ
手前右から加工済み甲パーツ(裏から)、加工前甲パーツ(裏)、加工済み甲パーツ(表)
中段が加工前足首フレームで、奥が加工済み足首周り
甲パーツ下面のポリパーツ用軸部分を丸ごと切除して、ポリパーツのあるブロックにかぶさせられるようにしてある
と、まぁ実はここまで全て数年前に加工したんだが、当時はミニドリルとか無かったので(ホントはピンバイスセット持ってたが、紛失した・・・・)シリンダー下端固定用に穴あけたりリングつけたり出来なかったので、この状態で数年放置されてたのであった^^；
で、数年ぶりに引っ張り出したところ、シリンダー下端はボール切除してリング着ける予定だったが、ボールに穴あけるだけでなんとかなるんじゃ？と思い直して実行されたのであった(当時は自由度上げるため、もっと大径のリングにするつもりだったが、考えてみるとでかくすると色々干渉しそうだ^^；まぁ軸を細くすれば自由度はある程度確保できるしな)
とか
全パーツ切り離すだけ切り離してゲート処理全くしてないとか、逆にランナーについた状態で表面処理だけしてあったり
・・・・ホントに何考えてたんだ、数年前のオレ^^；
というわけで、昨日いじってたところの詳細。
MGガンダムMk-2はさすがにMG初期キットだけあって色々難点というか気に入らないところがあるわけですが
とりわけ目立つのが、「何このハイヒール？」とでもいうような足
他は許せても個人的にここだけは許せなかったので、手を入れることに。雑誌とか参考にならないかと思ったけど、いろいろ探してもどういじったかハッキリ書かれてなかったり果ては丸ごと自作パーツ使ってたりとあまり参考にならなかったので、無い頭ひねって自分で加工法考えたのであった
まずは甲高な足外装をなんとかしようと、前側スリッパ上面後端を角度が緩くなるように削った。(当時はそんなに工具持ってなかったんで、「削る」というよりニッパーとカッターでガシガシ切り落として金ヤスリでライン整えた)
で、つま先上側の下側(スリッパと接するところ)もラインが合うように同様に削り落とす
(既に両足とも加工済みで、加工前の画像が無かったので取り説の図面加工した)
具体的にはグレーの部分を削った
(他の部分も一部加工済み)
これで足全体の高さは下げることが出来た(というか角度を寝かせられた)が、シリンダーの生えてる甲のフレームが相変わらず立ってる(むしろ外装の高さ下げたおかげで余計に垂直に近い角度まで立ってる)のが目立ってしょうがないのでココもなんとか寝かせられるように加工(というか、ここに至ってやっとハイヒールっぽいのの元凶がこのフレームパーツということに気付く。実はココさえ何とかすれば外装はいじらなくてもかなり目立たなくなったんじゃ？^^；)
しかしここはそのままの構造ではあまり下げられない
(甲フレームはすぐ下のポリキャップに繋がってる。シリンダー下端はボール、甲フレームは箱になってて、この箱の中にボールが入って自由に動く)
この構造のまま角度を寝かせると位置が上過ぎるし、位置を下げると垂直になってしまう
寝かせたまま位置を下げるにはポリキャップ軸部分が邪魔なんで、ここ削り落として甲フレームを固定しちゃえば楽なんだが、そうするとつま先動かした時に支障がある
とりあえず位置下げたまま寝かせると、シリンダーは前の面から生えざるを得ないので、上端モールド部分を削り落として、そこからシリンダーが出るように加工
あとは現物合わせで検討した結果、甲パーツ繋ぐポリキャップ無くして空いたスペースにシリンダー下端ボールがちょうど収まったんで、(そのままでは動かした時に外れそうだったこともあって)ボール部分にどうにかしてリングつけて、もとのポリパーツ用の穴に軸棒通してそこにリングも通すことに決定。甲フレームも軸が同じ場所になるよう穴あけて同じ軸で固定することに。
これで左右の自由度は減るがうまいこと収まるはず
ということで、仮止めして加工前後で並べてみた
外装もつけるとこんな感じ～
(加工前の方は外装も加工前を意識して若干浮かせてます)
さて、この加工のおかげでシリンダーはノーマルより脛に近づいて、脛フレーム下端の出っ張りに干渉するので、真ん中だけ削り落とした
(ちなみにこの画像は両方ともつま先下に伸ばした状態。シリンダーのおかげでわかりにくいけど、右の加工済みの方は裏打ちしてなかったので削った部分が抜けてる)
あまり意味はないがやや俯瞰で
(手前が加工前だが、既に甲パーツが一部加工済みなのでなんだかな)
パーツにするとこんな感じ
手前右から加工済み甲パーツ(裏から)、加工前甲パーツ(裏)、加工済み甲パーツ(表)
中段が加工前足首フレームで、奥が加工済み足首周り
甲パーツ下面のポリパーツ用軸部分を丸ごと切除して、ポリパーツのあるブロックにかぶさせられるようにしてある
と、まぁ実はここまで全て数年前に加工したんだが、当時はミニドリルとか無かったので(ホントはピンバイスセット持ってたが、紛失した・・・・)シリンダー下端固定用に穴あけたりリングつけたり出来なかったので、この状態で数年放置されてたのであった^^；
で、数年ぶりに引っ張り出したところ、シリンダー下端はボール切除してリング着ける予定だったが、ボールに穴あけるだけでなんとかなるんじゃ？と思い直して実行されたのであった(当時は自由度上げるため、もっと大径のリングにするつもりだったが、考えてみるとでかくすると色々干渉しそうだ^^；まぁ軸を細くすれば自由度はある程度確保できるしな)