長浜の小さな城下町に、観光地としてほんの少しだけ立寄る事がある。周りの景観と調和した雰囲気は、安らぎを感じさせてくれる。
秀吉が築城した城下町として、周りが商人で栄えた地域らしく、あたたかさを感じる。

私の住む安城市にも、戦国時代に幾つものお城があったが今は、面影もなく歴史資料館が立ち、周りには何も観光地となる発想すらない。残念な事だ。

市街地の再開発に、新図書館を建てる事で、有効なスペースを活用する事を、もっと議論されると良いのだが、一低納税者の戯言で受け入れ難い意見何だろうが、200台ものクルマの駐車場スペースは、実にもったいないと感じる。

写真のように、景観に調和するさせるという考えになれないのだろうか?
よその地域にない安城市を変える。どこのスーパーがテナントとして入ったとしても、図書館よりも、日常の生活のありふれた光景にしか見えず、あー図書館があった程度の事に感じてしまうかもしれない。

今の安城に、観光に進んで訪れる人は、まずいない。公園にでもして、周辺のビルと調和などもあり得ない。発想が乏しいと感じてならない。
静かな街を考えるのも大切なのかもと、最近は思うようになった。
高齢者の為のシルバータウンも良いのかもしれないね。周りを見たら、高齢者がたくさん散歩して、新しく出来た図書館で、休息を取り、お腹が空いたから、隣のショッピングモールへと、正しくシルバータウンがマッチする都市かも知れないな。

公共性の高い施設を建てる事で、活性化を図れるなら、また以前の箱物行政と言われないように頑張ってほしいね。