昨日の台風の災害放送の重要性は、市民の生活に密接に機能するのか。私が感じたことを3点ほどお話します。


 放送局の市民サービスの点で、日常のバラエティーの番組としての要素と災害等の緊急時の放送の機能に分けて考えると、碧海5市の行政の出資がないことだ、出資して市政の候補的な放送や市の主催するイベントに幅広く活用するのも、市街地の集客に影響するし、特に、災害の発生により、様々な市民の情報に、助けられることが、あるのではないかと思うのだ。


 仮に、震災が発生し、市役所内に対策本部が立ち上がり、各町内会の住民の安否確認や災害の集計等の迅速な情報の入手にピッチFMの地域放送の意味が、あると思うのだ。


 そうした時に、市の行政が、出資していないのが、とても不自然なのだ、大手自動車メーカーとグループの出資に助けられて、放送をしていても、行政と放送局の一体のシステムを構築しないのに違和感を感じる。安城に新しく図書館が出来て、情報の発信を望むならば、共同の取り組みをすべきと考える野田。


 岡崎のFMは岡崎市も出資していて、たくさんの企業もスポンサーになり、街の身近な放送局としての、意義を感じるのです。情報の共有により、災害時の活動の状況が、リアルテイムで市民に伝われば、けが人の救出・搬送・早期治療による死者を最小限にすることで、自治体の住民への手厚い救済になると思うのです。・・私が言うよりすでに実行しているのかも。


 行政の方々の知恵も当然あるでしょうから、期待します。ヨロシク。