今日は久しぶりにスッキリと晴れて、秋らしい青空が広がりました

庭にはクレオメが咲いています。
朝、開花した時は濃いピンク色、次第に花びらの色は薄くなって、気温が上がってくるとしぼんでしまいます。
小さな花が集まって手鞠のように見えますが、1つ1つの花は蝶が羽を広げたような形をしていて、花の芯から触角のような蕊を延ばしています。

母はこの花を「蝶々花」と呼んで大切に育てています。
母が10歳くらいの頃には母が育った家の庭にたくさん咲いていたそうです。
その後、戦争が始まり庭は野菜畑に変身しクレオメも姿を消してしまいました。
それから80年、今年山田養蜂場からプレゼントされた種を撒いてみたところこの花が咲きました。
母は80年近い年月を経てこの「蝶々花」に会えてとても喜んでいました。
子供時代の記憶、田んぼの水路でドジョウをとったことや甘い桑の実を食べたことなどを思い出し、今ではすっかり消えてしまった光景が甦り、とても懐かしい気持ちになったと話していました。

こちらは姫りんごの苗。
私の誕生日に娘達がプレゼントしてくれたものです。
いつもは百合のアレンジを送ってくれるのですが、今年は林檎の苗木でした。
実りの多い人生を🎶
という意味らしいです。
すでに沢山の実りを頂いた気もしますが、まだ元気で更なる収穫を楽しめれば嬉しいことですね


可愛い林檎がたくさん実るように大切に育てたいと思います。
昨年買ったレモン。
お店の方からは3年は実をつけないでしょうと言われましたが、今年も1つだけレモンの実が育っています。
春先には小さな実が沢山ついていましたが、次々に落ちてたった1つだけ残った実が元気に育っています。
この1つを守って何とか収穫したいものです

こちらは「ホトトギス」
水彩画のモチーフです。
日本原産の花で斑点がホトトギスの胸の斑点に似ていることからこの名前がついたそうです。
小さくて可愛い花ですが、良く見ると複雑な形をしています。
しっとりとした紫色も繊細な形もとても和を感じさせてくれます


公園でもカリンやミカンの実が大きく育っています。
銀杏が落ちているところはちょっと臭いのですが、キンモクセイの甘い香りが広がる小路をナユタと散歩するのはとても心地良いです。
こんな小さな幸せが戦火に奪われることのないように、子供達の明日にも優しい季節が巡りますようにと、緑寿を迎えてあらためて思う一日でした。
では、また
