残暑が遠退き、吹き抜ける風にやっと秋の気配が感じられるようになりました。
毎度久しぶりの更新になってしまいますが……
m(__)m
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。
きななはといえば、予定していた展覧会が全て延期となり、テンションどん底状態で制作に身が入らない日々を過ごしておりました。
そんな夏の終わり、ぐるっぺの先輩から銀座で個展をするという知らせが届きました。

「空間と光の変貌」というタイトルで
9月14日から19日まで、銀座1丁目のギャラリームサシで開催中です。

作品は全て人物画。
テンペラと油彩の混合技法を用いた独特の表現が魅力的です。
緑や青の淡い色彩による不透明な空間は森の夜明けを連想させますが、大理石のような白い肌の人物の存在は不確かで観るものを幻想的な世界へ誘ってくれます。
私が伺った時にも何人かの道行く人が足を止め、ギャラリーで不思議な空間を楽しまれていました。
作者は現在制作にノリノリで、少しの時間も惜しんで絵を描いているとのこと。
プライベートでも辛いことを乗り越えての個展です。
作品の世界観もすっかり変貌を遂げ、これからの作品も楽しみです。
こんな厳しい時期にも精力的に絵と向き合っている人もいることを知り、刺激をいっぱい頂いて帰ってきました。
では、また


