流形展に行ってきました その2 | きななのアトリエ

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アトリエの住人、絵描きのきななと日本テリアのナユタのブログです。

美術展のこと、日本画のこと、etc.

ナユタ共に過ごすアートな日々を発信しています。

こんばんは~

 上野公園のリニューアル
だいぶ進みました

完成が楽しみです


 
この日は緑化イベントがあって
噴水前広場には
こんな不思議なオブジェが登場
巨大案山子のような
巨大女子のような・・・?



 


この日の流形展では
立体作品のギャラリートークに
参加することができました
先生方の貴重なお話を
お聞きする機会を得て
作品への理解が深まりました


 

この作品は
織物でも、編み物でもなく
スプラングというものだそうです



スプラングは一本の糸を切らずに並べ
隣り合った糸を
絡めたり
より合わせたりして
布を作っていくものです。



3000年以上の歴史があり
インカ遺跡から発見されたものを
手芸家が復活させたものだそうです。

ロマンがありますね~

とても珍しい物ですが
スプラングのウェアーや小物は
とてもフィット感があるのが特徴だそうです


先生もスプラングの素敵なウェアーと手袋を
身につけてらっしゃいました




  

こちらは桜の写真をコラージュしたオブジェです

3・11の震災のあとに
桜の名所を訪問された時
桜は満開にもかかわらず
人がだれもいないという
異常な光景を目にされたそうです。
先生はただ夢中でカメラのシャッターを切って
300枚以上の写真を撮影されました

その時の桜の写真を
コラージュし、蜜ろうで
日本再生への想いとともに閉じ込めたものです。

所々に埋め込まれた
ダイオードは
希望の光をイメージされたもの
だそうです


  


作家の制作の意図やこだわりを理解することで
より深く作品を鑑賞することができますね



ご訪問ありがとうございました
では、また