誰かがそばにいてくれたら、と思う時が、ふとした間でやってきます
誰もいないのは、宿命なんでしょうか
こういう感じがする夜は、決まって眠れません
人生を振り返ったりしている訳ではありません
そんな作業は何万回もおさらいしましたから
外から聞こえる車の音さえ少し寂しく聞こえます
星はたくさんではないけれど
いくつか、いつもより小さく光って
月はない
風、もない
クーラーで冷え切った部屋の窓を開けたのが
間違いでした
よりによって、明日は月曜です
感じてしまうのは、止められません
机の上に置いたアイスティー、グラスの中で氷が
動き、微妙な音を出しました
ひとりでいるのが、厭です
心の中が、空洞です
今だけですから
誰かがそばにいてくれたら、と思う時がふとした間でやってきます
誰もいないのは、運命でしょうか