ああ、浅川マキさんも逝ってしまいましたか・・・
浅川マキの世界 / 浅川マキ
夜が明けたら
ふしあわせという名の猫
淋しさには名前がない
ちっちゃな時から
前科者のクリスマス
赤い橋
かもめ
時には母のない子のように(黒人霊歌)
雪が降る
愛さないの愛せないの
十三日の金曜日のブルース
山河ありき
再出です。
今回のニュースで久々に聴きたくなりましたが、レコードなので聴けないのだわ。
重ね重ね悲しい・・・
彼女の歌は、どちらかというと、CDじゃなくてレコードで聴きたいのです。
元々、暗めのブルースはあまり好まなかったのですが、
どういう訳かこLP 「浅川マキの世界」にはドップリハマった私。
発売は、1970年だったそうですが、
私が年がら年中聴いていたのは、それよりやや後、
10代の終わりだったか20代の初めだったか・・・
寺山修司さんのある種独特の世界に憧れていた時期でした。
亡くなられたのが67歳という事なので、
これらの曲を歌っていた時は、まだ20代だったんですね!
人生の空しさを知り尽くしたような歌い方、あの退廃ムード・・・
今の私でさえ(?)、醸し出す事は不可能だわ ![]()
一番有名だったのは「夜が明けたら」と 「かもめ」でしょうか。
たまに出演されてたテレビ音楽番組でも歌ってらしたし。
共に、彼女の自作曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=QU2eG1Zh6Hg&feature=PlayList&p=5A03171A4456047E&index=16
http://www.youtube.com/watch?v=fOP35aV0qFc&feature=related
「雪が降る」は、あのアダモの曲ですが、
彼女のバージョンが一番好き。
安井さんの訳詞も通常バージョンとはやや違って、
本当にロマンチックに哀しい曲じゃなく、黒い絶望が降ってきそうな歌。
http://www.youtube.com/watch?v=z07pJspNvtE
「赤い橋」の作詞は北山修さん
http://www.youtube.com/watch?v=au7bytVy3h4&NR=1
そして、「ふしあわせという名の猫」の作詞は寺山修司さんです、
確か、同名の詩集も持っていたはずだわ。
http://www.youtube.com/watch?v=-U089XOr3WA
あの頃から謎めいたお姉さまではありましたが、最後までそのイメージは変わらず。
ご自分の世界でずっと歌い続けてらしたんですね。
昔はよく、渋谷のジャンジャンでもライブをされてました。
ご冥福をお祈りします。
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