お疲れのアナタに
ジムノベディ / エリック・サティ
3つのジムノベディ
6つのグノシェンヌ
おまえが欲しい
冷たい小品集
逃げ出したくなる歌 Ⅰ~Ⅲ
ゆがんだ踊り Ⅰ~Ⅲ
オジーヴ Ⅰ
バラ十字教団のファンファーレ
教団の歌
舞踏のための小序曲
天国の英雄的な門への前奏曲
実は、サティの曲、
普段は殆んど聴く事がないのです。
元気な時に聴くと、ちょっと退屈に思えたりするんですが、
そのあたりが疲れた現代人にヒーリング効果をもたらすらしい。
確かに、何気なく部屋に流してボーっとしてると、
思わず心地い眠りに誘われてしまいそう。
精神的にかなりリラックスできそうで、仕事中に聴くのはキケンだ・・・
サティに関しても、
曲調やタイトルから、ずーっと現代音楽の作曲家だと思っていたくらいなんですが、
実際は、ドビュッシーやラヴェルなどと同時代だったんですね。
でも、当時もこの作風はかなり独特で、変人扱いされていたそうです。
何と言っても、一番有名なのはこのメロディー
「ジムノペティ」の第一番
ポツポツとしたシンプルなピアノが、幻想的で摩訶不思議な曲
一時期は、CMなどでもかなり使われましたが、
なぜかこの曲を聴くと、大貫妙子さんをイメージしてしまうのよね。
http://www.youtube.com/watch?v=6S2KLdYNrMs&feature=related
そして、「おまえが欲しい~Je te veux」
こちらも必ず耳にされておるはずだわん。
シャンソンとしても有名なワルツですよ~
http://www.youtube.com/watch?v=Cxa1ciP5Ht8
ということで、「勤労感謝の日」
本日はこんな曲をBGMに、ごゆっくりとお休みください~
尚、このアルバムのピアニストは、
ラインベルト・デ・レーウ と クセニア・クノーレ という人でした。
誰?
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