実は、この方も初めて・・・
奇妙な果実 / ビリー・ホリディ 
ジャズですが、ブルースになるのかな。
奇妙な果実
イエスタデイズ
ファイン・アンド・メロウ
ブルースを歌おう
ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ
マイ・オールド・フレーム
アイル・ゲット・バイ
水辺にたたずみ
アイル・ビー・シーイング・ユー
アイム・ユアーズ
エンブレイサブル・ユー
時の過ぎゆくまま
ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
恋人よ我に帰れ
アイ・ラヴ・マイ・マン
明るい表通り
タイトル曲の「奇妙な果実」は、1939年の大ヒット曲。
そもそも、このタイトル自体、奇妙なんですが、
これは、白人にリンチを受けて木に吊るされた黒人の姿のことだそうです。
ポプラの木に奇妙な果実が吊り下がっている
そしてそれが腐って地面に落ちる・・・
みたいな歌詞。
1900年前半のアメリカは、まだまだ人種差別、性差別のあった時代。
内容的にはこんな感じで、
我々には計り知れないほどの 怒り、憤り、苦しみ、哀しみを歌っている訳ですが、
歌い方は、淡々としています。
なので、当時の迫害を受けていた人々には、尚更伝わるものがあったんでしょうね。
「20世紀最高の歌」 などとも言われています。
一時期、アメリカでは放送禁止になった曲だそうな。
この人の場合も、どういうわけか重くてドンよりした歌い方を想像していたんですが、
実際に聴いてみると声は甘い感じです。
見た目もチャーミング ♪
彼女自身も黒人女性であるが故の悲惨な体験を積み、
麻薬中毒、アルコール依存症に苦しめられ、44歳で亡くなっています。
彼女の生涯を描いた映画 「ビリー・ホリディ物語」もありましたね。
1972年、ダイアナ・ロス主演でした。
日本でも10年ほど前に 「地人会」 というところの芝居で、
前田美波里さん主演で、「奇妙な果実」 が上演されていましたよ。
試聴は ここ
です。

