久々にダイアナ・ロス。


BABY IT’S ME   /   ダイアナ・ロス


彼女の歌って、ノリノリ、ポップな弾けた曲も良いんだけど、バラードも捨てがたい。

以前ご紹介のアルバム 「First Lady」 の方が、R&Bな雰囲気です。


SIDE 1

  GETTIN’ READY FOR LOVE (燃える想い)

  YOU GOT IT (愛のほほえみ)

  BABY IT’S ME 

  TO SHY TO SAY

  YOUR LOVE IS SO GOOD FOR ME

SIDE 2

  TOP OF THE WORLD

  ALL NIGHT LOVER

  CONFIDE IN ME

  THE SAME LOVE THAT MADE ME LAUGH (哀しみという名の愛)

  COME IN FROM THE RAIN (雨に想いを)


何だか、ジャケットを見ても、大人の女って言う感じ。

1944年生まれで、このアルバムが 1977年のモノだから,

彼女、30歳そこそこの頃ですよね。 それにしては、アダルト。

マイケル・ジャクソンが未だに彼女に惚れこんでいるらしいけど、分かる気がする。

まさに、年齢不詳のお方。 

 
このアルバムって、1つのラブストーリーを描いた構成になっているらしいです。

つまり、出会って、いろいろあって、別れて、再会する、みたいな。

 

有名どころは、 「GETTIN’ READY FOR LOVE」 と 「YOU GOT IT 。

この2曲は、当時シングル化されて、ヒットした曲。

聴けば、きっとご存知の曲です。  


私が一番好きなのは、

「TO SHY TO SAY」

スティービー・ワンダーの例のアルバム 「FIRST FINALE」 に入っている名曲を歌っています。


「TOP OF THE WORLD」 こちらはカーペンターズの歌った曲とは別物ですが、

やはり、当時よく流れていましたね。


「CONFIDE IN ME」 「COME IN FROM THE RAIN」 

メリサ・マンチェスターの作。

 


たぶん、もう廃盤になっているこのアルバムだけど、

この辺の曲は、いくつかのベストに入っています。


         


ちょっとケバメな女王様には、わりと憧れるのでした。