ビートルズでは一番好きです。
EXTRA TEXTURE (ジョージ・ハリスン帝国) / ジョージ・ハリスン
’75年発売のアルバム
参加ミュージシャンには レオン・ラッセル、ニッキー・ホプキンス、ジム・ケルトナー・・・他
SIDE-A
1. 二人はアイ・ラブ・ユー (YOU)
2. 答えは最後に (THE ANSWER’S AT THE END)
3. ギターは泣いている (THIS GUITER (CAN’T KEEP FROM CRYING)
4. ウー・ベイビー、わかるかい (OHH BIDY (YOU KNOW THAT I LOVE YOU)
5. 悲しみの世界 (WORLD OF STONE)
SIDE-B
1. 君を抱きしめて (A BIT MORE OF YOU)
2. つのる想い (CAN’T STOP THINKING ABOUT YOU)
3. 哀しみのミッドナイト・ブルー (TIRED OF MIDNIGHT BLUE)
4. 暗い偽り (GREY CLOUDT LIES)
5. 主人公レッグス (HIS NAME IS LEGS(LADIES & GENTLEMAN)
ビートルズの中でも、比較的、地味でおとなしいイメージだったけど、
このアルバムも少々、地味な感じ。
「二人のアイ・ラブ・ユー」 は有名曲。
やはり、この曲と 「答えは最後に」、「ギターは泣いている 」 が、好きです。
中でも、「ギターは泣いている 」 は ビートルズ時代の
「WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS」 を彷彿とさせる曲。
彼の曲では、この2曲はかな~り好き。
「悲しみの世界」 も 静かでとても優しい。
全体的に、派手さは無いけど、ビートルズ時代からの彼、独特の世界がそこにはあって、
聴けば聴くほど、味わい深いアルバム。
辛いことがあった日の夜、一人静かに耳を傾けると、思わず ジワッときてしまいますよ。
ジョージってホントに優しいひとだったのね・・・。