↑ 大きくなります


という訳で、


私の母校では、毎年12月23日に必ず「卒業生の為のクリスマス礼拝」 が行われます。

行ってまいりました。

 


1年ぶりとはいえ、懐かしい~。  教会(チャペル)の中も私の在学時とまるで同じ。

この学校に教会は2つあるのですが、クリスマス礼拝はこちらの大きい教会で行われます。

こちらは、100年以上前からの歴史ある教会。

 


礼拝内容はといえば、

聖書の朗読、聖歌隊による合唱、お祈り、全員での賛美歌の合唱、司祭の話

などで計1時間位。

 


毎年賛美歌(聖歌)は4曲同じもの、

クリスマス礼拝なので、「もろびとこぞりて」、「グロリア」は定番。

ちょっと不謹慎かもしれないけど、やはり、聖歌って私を一番癒してくれる歌。

 


いつも、チャペルに来ると、ほっとする自分がいます。

学生時代2年間を過ごし、私はクリスチャンではないのですが

この間、キリスト教というものを初めて知り、それが今でも自分の中に染み込んでいる事を

何となく、お祈りを捧げながら感じてしまうのです。

 


今日の司祭の話で印象に残った言葉、

 


「人は、自分が何故生まれてきて、何の為に生きているのか、を問うものではない。

 神によってそれを問われている、と思わなければならない。

 そうすれば、おのずと自分の生き方が見えてくるものなのだ。」

 


そうなのかも知れない・・・。



  

皆様、良いクリスマスをお過ごしください。

 


                       








 

ホントは、礼拝堂の中、写真撮影禁止でした・・・。

↑これ、これ、ユーミンが影響を受けたというパイプオルガン(クリックすると大きくなります)