今日は何にしようかな~と思っていたら、wallflower さん  が記事にされていたので便乗です・・・。


   

SUMMER TIME 2001 / ジョージ・ベンソン

 


アルバムタイトル 「サマー・タイム2001」 と言いながら1977年頃買ったLP。

中味はというと、1975年1月11日 カーネギーホールでのライブ。

フルートにヒューバート・ロウズを迎えたもの。

アルバム 「BREEZIN」 が、1976年発売だったので、

たぶんこの演奏後にフュージョン系に移っていったようですね。

SIDE1

  ゴーン

  テイク・ファイブ

SIDE 2

  オクタン

  サマー・タイム 2001

 


「ゴーン」、「オクタン」 は、オリジナル。

かなりジャズ色の強い曲。

「ゴーン」 はギターとフルートのかけ合いが結構面白い。

10分以上ある長い曲ですが、飽きないです。

「オクタン」 は、ガソリンのオクタンを意味しているらしい。

ヒューバート・ロウズのフルートが、かなりいい感じ。



「テイク・ファイブ」、この曲って ’60年頃のポール・デスモンド作曲、モダンジャズの古~い名曲。

大好きな曲です!

サックスで演奏されることが多い曲なので、ギターで聴くのはこのアルバムが初めて。

ジョージ・ベンソンの演奏は少々地味な感じですが、彼のギターを聴きたい方にはかなりお薦め!

 


「サマー・タイム」 このアルバムの中で、唯一のボーカル曲。

私、ジョージ・ベンソンは昔から、歌も少々歌えるギターリストって印象だったんだけど、

やはり、ボーカリストとしても上手いです。

でも、「サマー・タイム」で一番好きなのは、ジャニス・ジョプリン・・・。

この人のLP持っていたのに見当たらない・・・(涙)

どなたか、私に借りた覚えのある方いらっしゃいませんか~?

 


                

 


全体的に、といっても4曲だけど(笑)、

フュージョンがお好みの方には、やはり 「BREEZIN」  がお薦めですかね~

但し、彼のギターを聴きたい人にはコッチ。


でも、なぜ 「サマー・タイム 2001」 なのかが未だによくわかりません。



本日は、この後も更新する予定です。