またしても、ちょっと古いような気がしないでもないですが・・・。

  

シャーリー・バッシー


映画 「007シリーズ」 で、御馴染みの イギリスの歌手。


SIDE 1

 GOLD FINGER

 FEELINGS

 I, VAPRICORN

 WHAT I DID FOR LOVE

 I’LL BE YOUR AUDIENCE

 FOR ALL WE KNOW

 YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG (帰り来ぬ青春) 

 SEND IN THE CLOWINS

 KILLNG ME SOFTLY WITH HIS SONG (やさしく歌って)

 BRIDGE OVER TROUBLED WATER (明日に架ける橋)

 

SIDE 2

 DIAMOND ARE FOREVER (ダイアモンドは永遠に)

 SOMETING

 THE GREATEST PERFOMANCE OF MY LIFE

 WHERE DO I BEGIN(LOVE STORY) (ある愛の詩)

 NEVER,NEVER,NEVER(Grand,Grand,Grand)

 BIG SPENDER

 THIS IS MY LIFE

 THE WAY WE WERE (追憶)

 ALONE AGAIN

 IF YOU GO AWAY(行かないで) 

 


なかなか、豪華盤のベストアルバム。


この中で オリジナルといえば、

 

   GOLD FINGER           007シリーズ3作目 「ゴールドフィンガー」 

   DIAMOND ARE FOREVER  007シリーズ7作目 「ダイヤモンドは永遠に」

 

の二曲ぐらいなんですかね。

あとは、カバーもの。

「007シリーズ」 では、11作目の 「ムーン・レイカー」 の主題歌も彼女。


 

この人の歌う 「YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG (帰り来ぬ青春) 」 ステキです。

このアルバムの中でも、一番好きな曲!

元々はシャルル・アズナブールが歌ったシャンソン。

サリナ・ジョーンズ版も持ってるけど、

シャーリー・バッシーが、私には一番しっくり来る。

 

シャンソンといえば、「IF YOU GO AWAY(行かないで)」 

実は私、シャンソン好きの小学生だったんです。 

内容の理解はともかく、この寂しげなメロディーに惹かれてました。

でも、このアルバムではギター伴奏での、ちょっとスパニッシュ風なアレンジになっています。

 

「Love Story」 は、どうしてもオリジナル(サントラ盤) のイメージが強くてちょっと微妙。

映画自体はあまり好きな内容じゃなかったけど、このころのフランシス・レイの作った曲は

今でも忘れられない名曲揃い 「白い恋人たち」、「男と女」、「さらば夏の日」 ・・・

覚えている方は、数人と思われますが・・・。

また、機会があったら、ゼヒ聴いてみたいシリーズ。

 


コーヒーのCMでおなじみの

「KILLNG ME SOFTLY WITH HIS SONG (やさしく歌って) 」

元々は、ロリー・リーバーマンというスイス人歌手の曲。 全くヒットしなかったんだけど、

ロバータ・フラッグ が歌って大ヒット。 グラミー賞まで受賞してしまった。

シャーリー・バッシーの歌も、スンゴク雰囲気似てます。


「FEELINGS」  

日本では、ハイ・ファイ・セットが歌ってヒットしたけど、私は英語の方が好きです。


                  

 

シャーリー・バッシーの歌というより、

それぞれの曲が、当時のあんな事、こんな事を

思い出させてくれる LPなのでした。