お目当ては 「ミ・アモーレ」 (これ、得意!)
ワン・ラスト・フェアウェル / 松岡直也
収録曲
side 1 ミ・アモーレ(インストゥルメンタル)
午後の水平線
シオン・ウェルカム
side 2 サン・スポット・ダンス
ロング・フォー・ジー・イースト
ワン・ラスト・フェアウェル
CDでも、このアルバム名で出ているようですが、
そっちは 「ザ・セプテンバー・ウィンド1985」 が加わった7曲になっています。
これも、いい曲なんですよ~♪
松岡直也はラテン・フュージョンの大御所。
作・編曲家であり、ピアニスト。
かつて、松岡直也&Wesing という編成で、
’80年頃、モントルージャズフェスティバルにも参加しています。
中森明菜 「ミ・アモーレ」 の作曲の他にも、
懐かしの 青い三角定規 「太陽がくれた季節」 の編曲もこの人。
だいぶ前に,日本TVで、わたせせいぞうの 「ハートカクテル」 を
短い番組にしたものがあったけど、その時の音楽担当でもありました。
この、ジャケットの ツラツラ書いてある文(よく見えませんが) も
わたせせいぞう氏のもの。
ラテンといってもメロディーラインの綺麗なものが多いし、BGMとしてもとっても聴きやすい。
収録の 「午後の水平線」も ナカナカ良いですよ!
これ以外のアルバムでは、「九月の風」、「見知らぬ街で」 がお薦め!
インストゥルメンタルで聴く 「ミ・アモーレ」 は、わりとシンプルで軽いイメージだけど、
それを、あんなにドラマチックにしてしまう中森明菜ってヤッパリ実力派なのね。
私もガンバリます(?)