恋愛映画に興味はなかったけど、当時、オリビア・ハッセーに傾倒していた友人がいたので、

連れて行かれました。


             ロミオとジュリエット / フランコ・ゼフィレッリ 監督作品


近年、ディカプリオで現代版みたいのがあったけど、これはその前のもの。


ロミオ・・・レナード・ホワイティング

ジュリエット・・・オリビア・ハッセー


ストーリーはシェイクスピアの例のお話。

女の子が好きなお話。

私は フーン で終わったけど・・・


しかし、オリビア・ハッセーの美しさには圧倒されました。

始まりの舞踏会のシーンで、赤いドレスでスっと現れた時は、ドヒャ~!っていう感じ。

いわゆる、エリザベス・テーラーとか、カトリーヌ・ドヌーヴとか、ニコール・キッドマンみたいな

造形的な美しさじゃなくて、少女独特の新鮮さ、純粋さ、が入り混じったような美しさ。

ちょっと、東洋的な感じもあったので、日本人にも親しみやすかったですね。

 

                     


当時、周りの女の子たちは皆、この髪型を真似していたものです。

今でいう、仲間由紀恵みたいな髪型。

ちなみに、私、全く似合わず。


数年前、マイケル・ジャクソン ( だったかな? ) のPVに出演していましたが。

あまり変わっていないような気がしました。

そういえば、いっとき、布施明の奥さんだったんですよね。


音楽はニーノ・ロータ