緒方拳も良いです!

DVDレコーダーを買ったら、絶対買おうと思っていた 映画 「砂の器」

やっと買いました。


今日買ったんだけど 明日は月曜日なので 今日は観ません。


何故なら

       号泣する → 顔が腫れる → 誰だかわからない  


に なるからデス。


この映画 松本清張のサスペンスが原作。

今までに何度も観たけど その度に 泣く・・


誰もが言うように 後半部分が 圧巻!

当時のハンセン氏病に対する偏見と差別によって、

親子が別れるシーンが、映像と音楽のみで描かれていくんだけど、

台詞 ナレーション も一切無いだけに 尚更 引き込まれる。


やはり、この場面の脚本、演出の力と 加藤嘉氏の演技と 菅野光亮氏の音楽が

この映画を 「可哀想だったね」映画ではなく、大傑作にしたのでしょうね。


最近、デジタルリマスター版で上映されてるみたいだけど、これも気になる。

テレビ版 「砂の器」 については・・・・・あえて、コメントなしです。


ちなみに私の号泣シリーズは 

この 映画 「砂の器」 と NHK放映の 「大地の子」です。