旨い具合に成り金となった共産党員は、保菌したまま世界を飛び回っているのだ。特に日本は観光誘致を国是としているから、全土に新型ウィルスを蔓延させることが出来る。初期段階で右往左往して汚染経路が不明だなどと騒いでいるようだが、ウィルス散布は既に年間900万人を超える観光客が撒き散らしておいた。後は医療先進国である日本が全精力を挙げて治療薬とワクチンを作ればよい。抗ウィルス剤として公表されたアビガンは、過去のウィルスに対して開発されたものだ。地球の怒りを見せつけてやる、とでも思っているのだろう。しかし、地球よ、少し人類を見くびっているのではないか。無菌豚ではない人間の体には、度重なる地球の攻撃に耐えるべく自然治癒力が開発された。

 抗体である。体内に侵入した細菌やウィルスと戦い勝利した後に、免疫細胞となる抗体だ。その抗体が苦戦する時に最新医療が補助してくれるのである。ただ、老いればその抗体が不全となり、基礎疾患を持つ人は自然治癒力が低下する。そして自然治癒力は人により千差万別である。接触、飛沫、エアロゾールや空気汚染によりウィルスが体内に侵入しても、健康体はそれに打ち勝って症状は出ない。発症する人は何らかの原因があるのだろう。クルーズ船ダイアモンド・プリンセスに乗船していた老夫婦のうち、妻が発症した夫が陰性であったのがその証拠である。今、テレビや新聞で大騒ぎとなっているが、全く心配無用だ。新型コロナ・ウィルスの流行が世界を一巡してしまえば、強力なインフルエンザとして幕を閉じる。但し、季節インフルエンザとして毎年流行することにはなるだろうが・・・。罹患しても80%の人は軽い症状であり、17~18%は重篤、2~3%の人が亡くなるそうだが、それも季節インフルエンザと同じである。問題は特効薬とワクチンの開発が数年掛かることであろう。

 ※ 明日へ続く