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イエーイ‼︎ のぶです‼︎
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神奈川県相模原市の理容師ケンさん
ビフォーはこうだったよね
だから尚更ってのもあるんだけどそうでなくとも頭の上半分と下半分の毛量 髪の太さの差が開いてきている
他のアングルから見た状態はこう
更に襟足エリアはスキバサミを中間から大胆に入れワザとパサついた質感を出す
理由は
部位による素材のバラつきを可能な限り均一化するため
2、ストレートパーマ用の薬剤で先に還元
そこでクリームタイプのストレートパーマ用のお薬でしっかりと還元を進める
特にケンさんの髪は見かけによらずパーマがかかりにくいと判断 それと同時に今回目指すスタイルは傷ませることもデザインのうちというもの
特にケンさんの髪は見かけによらずパーマがかかりにくいと判断 それと同時に今回目指すスタイルは傷ませることもデザインのうちというもの
ちなみに①と②では薬剤のパワーも変えている(もちろん①は弱い薬②は強い薬)
※放置後シャンプーは必須
3、巻き巻き
ツイストスパイラルをメインにロッドの太さ 巻き方 巻く方向は全てランダムに
縦に巻き収めるのは仕上がり時のボリュームを抑えるため
対してトップのみ毛先逃しの平巻き
特筆すべきはモミアゲエリア
前髪は毛量が少ないため本数は少なめ
4、放置タイム
クリームタイプで事前に還元→最も強い液体パーマ剤をつけながら巻く それでもそう易々とはかからない髪と判断したため時間は13分
その間にカレーを食べたわけだが
五分後のチェックで漸くGOサイン
二剤処理
ロッドアウト
5、アフターカット
野武屋ではパーマの後にカットをするのが当たり前
これは[パーマとは都合のいい癖っ毛を作る作業]と位置付けて考えているため
よって最終的にヘアスタイルを決定するのがこの最後のカットってわけ
とは言え本来強めのウェーブスタイルやカールスタイルほどこのアフターカットの行程の比率は少なくなる
が 今回のケンさんのような場合は別で先にも説明したが部位による素材のバラつきを可能な限り均一化するために必要だからしっかりカットする
技術的にはレザーを使用し②のエリアを根元近くから大胆に削ぐ(大きく隙間を空ける)
毛先の溜まりを目で見て指で摘み出しねじりながら削ぐの二つ
6、スタイリング
根元(地肌付近)にハードスプレーをし立ち上がりをキープ 毛先はドライな質感のハードワックスを
ここで間違えてはいけないのが付け方
絶対にモミモミと握り込んではいけない
理由はそれをすればせっかく逃して巻いた毛先が全て入りこんでこうなってしまうから
↑出したいのはこのように一筆書きで描けるシルエットではなくアウトラインに透け感のある質感↓
そのままキリで穴を開けるが如く髪を挟んだままゴシゴシと擦り合わせながら持てなくなるまで毛先方向に抜いていく
これは毛先を逃して巻いたパーマの時は必須
この動作で頭全体にワックスをつける
最後にバランスを見ながらシルエットを整えて(というか崩して)完成
これらの全てのテクニックの集合こそが全体の量感 質感の統一感を作り
モミアゲの馴染みを作り
以上 ロックなハードパーマの種明かしでしたとさ
《今回のポイント》
□部位による素材のバラつきを可能な限り均一化する
□傷ませるのもデザインのうち
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でしたー
ってな‼︎
ちん‼︎
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