実録! 野武屋の場合 | 千葉 市川 行徳 ヘアサロン 野武屋本店 ヘアケア 理容 美容 ブログ

千葉 市川 行徳 ヘアサロン 野武屋本店 ヘアケア 理容 美容 ブログ

野武屋本店はマンツーマンスタイルのプライベートサロン






一つ前の記事

↓↓↓

お店を構える全ての人へ

は 読んでくれたかな??


まだって人は読んでから進んでね




ここでご紹介するのは野武屋本店で実際にあったやり取りです








イエ〜イ‼︎        のぶです‼︎

 

インスタグラムやってます

犬猫景色その他プライベートショットが満載♪

☟☟☟

のぶオジサンのInstagram

フォローよろしくっ☆

 

 

ブログランキング参加しています

クリックして応援してね

☟☟☟

にほんブログ村

 

 

 




〈ケース1〉通りがかり編



予約のお客さんか終わり外でのお見送りを済ませて店に戻ろうとした時のこと


「あのー すいません こちら美容院ですよね?」


「あ〜 はあ まあ」※1


「前からここを通る度に気になっていたんですよ」


「それはそれは」


「私も髪やってもらえるのかしら?」


「ブログって読んでもらったことあります?」


「いえ ないです」


「そうですかぁ んーとね  はっきり言ってやめといた方がいいとと思いますよ」※2


「え! どうしてですか?」


「ここね ヘンな店なんでね」※3


「変ていうと??」


「説明すると長くなるんでブログ読んでもらえればわかると思います」


「そうですかあ…」※4


 


おしまい


※1 厳密には違います

※2 店の外観だけで判断するのはオススメしません

※3 事実だと自覚しております

※4 腑に落ちない顔でその場を去られました







〈ケース2〉電話編



プルルルルー プルルルルー


「はいー のぶです」


「あ そちら美容院ですよね」


「んー… まあそんな感じです」※5


「ブログ見たんですけど今度の土日どっか空いてますか?」


「あー  ブログは何個くらいの記事読んでくれました?」


「さらっとです」


「さらっとって 何個くらい?」


「三つか四つくらいかな」


「んとね うちね ヘンな店なんでね それを知らずに来ちゃうとガッカリさせちゃうと思うのね

だからうちに来るならしっかり予習してからの方がいいと思いますよ」※6


「いや ブログはちゃんと読みました」


「いやいや ちゃんと読んだ人が今度の土日とかって言わないはずなんですよ

だからね しっかりと疑いの目で読んでみてください こんなこと書いてあるけど本当かな? この店は自分に合ってるのかな?って そういう厳しぃ〜目で読んで それでもどうしても行ってみたいってなったらまた電話ください」※7


「はぁ わかりました…」




おしまい


※5 厳密には違います

※6 本心です

※7 お互いが良いお付き合いができることを望んでおります







〈ケース3〉押しかけ編



「ちょっといいかしら?」


「はいはい」


「人から聞いて来てみたんだけど 私もカットお願いしたいのよ」


「へえー お友達か誰か?」


「いえいえ 友達ってほどでもなくて スポーツクラブで顔を合わせる方がいつも素敵な髪型してるからどこでやってるか聞いたらここだって教えてくれてね」


「あら なんて方?」


「名前は知らないんだけどね」


「なるほどぉ もちろんブログなんか読んでくれたことはないですよね?」


「見た方がいいって言われたけど 私そういうの見ないの」※8


「あーそう うちってなかなか予約取れないんだけどその話は聞いてます?」


「うんうん 聞いてますよ」


「それとね ヘンな店ですけど?」


「あら そうなの?」


「ええ」


「どういう風にヘンなの?」

 

 「全部ヘンです」※9


「あははー まさかボウズにされちゃうとか?(≧∇≦)」


「まあ 当たらずも遠からずですなぁ〜」


「えー! そんなことないでしょ(≧∇≦)」


「いやいや ボウズにするかしないかは別としても 俺はアナタの希望を聞く気がサラサラないです」※10


「勝手に切られちゃうってこと?」


「はい 勝手に切ります」※11


「でもいいわよ 素敵にしてくれるんでしょ?」


「プロとして信用して任せてくれればね」


「じゃあお願いします」


「ちなみに予約はこの通りなんですね 何も書いてない空欄がアナタが取ることができる枠です」


「えーーー! ちょっと何コレ!全然空いてないじゃない!」


「見ての通りです」※12


「私 他にも予定入るかもしれないしこんな先の予約取れないわよ」


「あー そういう人はうちでは切れませんよ だからやめといた方がいいです」


「来月かあ…  一か月半も先じゃない…

じゃあ来れるかどうか微妙だけどここ押さえといてちょうだい」


「そりゃダメです 来れるか来れないかわかんないけどとりあえず取っといてなんて人の予約はお断りです」※13


「じゃあどうすればいいわけ?」


「それは俺が決めることじゃないんでね」


「わかったわ 来るわよ」


「それならいいけど キャンセルするとこの通りキャンセル料が発生しますからね」


「はい 必ず来ます」


「じぁあね そこに名前と携帯の番号を自分で書いといてください」


「え! 私が書くの??」※14


「ええ そうです 自分の予約は自分で責任持って管理してもらうシステムです でね予約表に書いたらこっちのメモ帳にも日付と時間を書いてちぎって持ってってください

帰ったら手帳とかカレンダーとかいろんなとこに書き写してね その紙も捨てずに財布に入れといてください」


「はい…  わかりました…」※15




おしまい


※8 要するに髪型を買いにきたってことね

※9 事実です

※10 これも事実

※11 全て事実です

※12 意地悪してるわけでもなんでもない

※13 人生の優先順位の中でかなり高くないとここに来続けることは困難です

※14 ね? だからヘンな店だって言ってんでしょ?

※15 こちらの方は今でも来ていただいております







これら この一年以内に実際にあったやり取りね


ノンフィクションだよ


いつもこんな感じ


やっぱ自分でも変わった店だと思ってるしね


店主としてはかなり珍しいタイプだと自覚してる



なんでこんなんなのかっつうとね


俺はせっかく来てくれた人には心から「来て良かった♪」って思ってもらいたいのね


よくわかってないで来ちゃう人をやるってことはその確率がグーンと下がっちゃうことを意味するからなんだわ


お互い嫌な気持ちになる可能性が大きくなるもんね


そりゃね どんなお客さんだって来てさえもらっちゃえば瞬間的な売り上げってのは得られるよ


でも そんなものは欲しいと思ってない



こっちが最も得意で提供してあげたいものと 相手が望んでいるものがズレていた場合 ガッカリさせちゃう


それが嫌なのよ


と言うか 得意じゃないものを求められてそれに必死で応えるという労力は使いたくない


髪型って意味だけではなく 関係性やお店としての在り方までひっくるめて大きな視点でってことね


だからそうならないためには事前に防ぐ必要があると感じてるわけ



誤解を恐れずに言わせてもらうと 店がお客さんを選んでるんだ


とは言っても別に偉そうにしてるとか 上から目線とかそんなんではないよ


純粋に「オススメできませんよ」「やめておいた方がいいですよ」って思うからそうお伝えしてるだけなんだ







あれ??


一個前の記事へのアンサーブログとして書いてたつもりが随分話がズレちゃったね…






いっか(≧∇≦)











そんなこんなで今日も朝から晩まで

 

笑顔溢れる野武屋本店でした〜

 

 

 

 

 

 

ってな‼︎

 

 

 

ちん‼︎


 

ブログランキング参加しています

クリックして応援してね

☟☟☟

にほんブログ村

 

 

【野武屋本店】

 

住 所 千葉県市川市湊新田2-1-18-103

電話番号  047-399-7778

  

 ☟☟☟

野武屋本店への道のり