富山県 国宝 瑞龍寺 | すますまスマロンのブログ

富山県 国宝 瑞龍寺

本日の巡りルートは高岡大仏→前田利長墓所→国宝 瑞龍寺へと巡ります。
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さて高岡大仏は、奈良大仏(752年)、鎌倉大仏(1246年)と並んで日本三大仏に数えられる?
との事…
これは、あくまで自己申告な訳で(笑
他にも三大仏は全国で数十ヶ所以上 立候補してる様です。すますまスマロンのブログ-090705_1237~02.JPG
次は二代藩主 前田利長公墓所へ…
墓所は国、県指定文化財。
往時は外郭は輪郭型に内郭を取り囲み三面堀を備え有事時には高岡城防衛も考慮されていたようです。
現在は墓所内濠のみ遺るが一大名としては日本最大級の古墳状敷地であり厳粛なる空気が漂ってました。
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さて国宝 瑞龍寺は
墓所から約900mの位置にあり前田利長公の菩提寺で三代藩主前田利常公が建立した古刹です。
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総門、山門、仏殿、法堂が一直線に並ぶ典型的な禅宗の伽藍配置が特徴で当時寺域は3万6千坪、周囲に濠を巡らし城郭造りだったようです。
また山門、仏殿、法堂が建造物としては法隆寺以来の国宝指定、総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊は国重文財に指定されるなど日本を代表する堂々たる威風と素晴らしい遺産観に久しぶりに興奮。

特に瑞龍寺のボランティア案内は超一級品です。
知識も豊富で素晴らしい。