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こころのそうじブログ

そうじした後のようにスッキリした心であるように。日々の出来事やお気に入りの人や物を紹介していきます。

NHKをテレビで見ていて流れていた曲、

復興支援ソング「花は咲く」

聞いていると、涙が出てくる。


歌詞の内容やメロディはもちろんだが、

歌に込められた「想い」が伝わってくる。

肌がビリビリして震えるくらい。

こんな感じになる曲は久しぶりかも。

体も感動したんだろう。


「今、一生懸命生きている?」と

自分自身に問いたくなります。

生きるって、感動を呼ぶものですよね。

うーん、何も言えない。



最近、近い将来のことをふと思っています。

一ヶ月後何をしているだろうか?

三ヶ月後、そして一年後、二年後と想像してみたりして。

未来をイメージする力が少しずつだが養われているようです。


今まで自分が、志して努力してきた分の量が結果として未来に影響するのだろう。

また、自分を励まし応援してくれる他力の力も影響するのだろう。

しかし、今は、現実にどのような未来が起ってくるかはまだはっきりは分からない。


未来はゴムボールのようなもので、

自らの思い次第でいくらでも変わるものかも知れないと

実感できるようになってきた今日この頃。

未来を、明確に描くことの大切さは知っていたが、

もうひとつ大切なことがあるなと思いました。


未来がゴムボールのように弾んで、変化しようとも

どのように転んでも結局はどう受け止めて意味付けしていくかだなと。

どのような未来が来ても「ありがたい。幸せだ。」

思い続けていられる自分で在りたいです。
幸せな王子/リトルモア


↑上に貼っている絵本ではないですが、

小さい頃に好きで読んでいた子供向けのお話「幸福な王子」

幼いながらに、雷に打たれたような感動をした物語でした。

こんな王子のような生き方をしたいと思っていました。

めっちゃ、影響を受けていました。


町の中心部に高く聳え立つ自我を持った金箔の王子像が、
あちこちを飛び回って様々な話をしてくれるツバメと共に、
さまざまな苦労や悲しみの中にある人々のために博愛の心で自分の持っている宝石や自分の体を覆っている金箔を分け与えていくという自己犠牲の物語。
最後は……

(ウィキペディアより)


といったお話。

大人になって読むと…自己犠牲は確かに素晴らしいと思うし

惹かれるところもあるけど、

「自己犠牲にもほどがあるやろ(笑)もっと王子様も幸せになってええやろ!!」

とつっこみをいれたくなります。


やっぱり、まず自分も幸せじゃないとね。

と、自分自身の潜在意識に言い聞かせながら。

自分も周りの人も幸せを目指します。