- 彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)/幻冬舎
★★★★ - 内容紹介
原因不明の突然死。彼女に死をもたらしたのは、
医療ミスか、それとも未知の病か?
ライター・銀次郎は、元妻・聡美が引き起こした医療ミス事件の真相を探ることに。患者の女性は、自然と血が溶ける溶血を発症、治療の甲斐なく原因不明のまま死亡する。死因を探るうちに次々と明かされる、驚きの真実と張り巡らされた罠。はたして銀次郎は人々の深層心理に隠された真相にたどり着けるのか。ノンストップ・ミステリーの新境地。 - ¥720
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面白かったです。
前回読んだ「彼女は存在しない」も面白くてぐんぐん引き込まれました。これもそうでした。
ミステリーの謎を解いていくのはもちろん語り手の気持の揺らぎも表現されていてそれも面白かったです。
元妻の罪を晴らす為、色々な人に接触して協力してもらえばもらうほど、読んでるこっちも切なくなりました。元妻の為にと思ってしまう心情も切なかったです。
ただ、疑問もちらほら。
真相も推測の部分が多くないかなぁとは思ってしまいました。
浦賀さん、もっと他の作品も読んでみたいなぁってますます思いました。




★★★★☆