人生って時にジェットコースター。
突然の災厄が降りかかる事がありますよね。
まあ、大半が自分のせいなんですけど。
どうも。
のぶです。
現在無職。30代。
今も職探しに奔走しています。
前回のブログでは、自己紹介的なものをしました。
今回は、私がなぜ転職活動をするに至ったかを語ろうと思います。
「転職」という言葉を使うからには、以前どこかで働いてたんでしょ?
その通りです。
実を言うと、私の前職は免許が必要な専門職でした。
個人を特定されないように詳しくは書きませんが、中々に責任重大な仕事を任されていました。
その仕事で、私は服務規程違反を犯してしまったのです。
「はい、犯罪者ーーー!」
ち……、違います!ギリ違います!!!
そこは、上司も自分も意見が一致していた所です。
では、どんな服務規程違反だったのか……はご想像にお任せします。
男性はミステリアスな方が魅力的ですよねぇ。
さて、その服務規程違反を犯してしまったのは、2020年8月頃の事でした。
私自身もそれは自覚していたのですが、「まぁ、バレへんバレへん」と高をくくっていました。この後普通にバレるんですけど。
その後時は過ぎ、2020年12月17日。
出勤と同時に上長に呼び出されました。
「のぶくん、ちょっと来てくれるかな?」
正直、呼び出される理由はいくつも思いついたので、その時点で冷や汗が止まりませんでした。
呼び出せれた個室で、上長二人に囲まれ、小さくなる私。
「呼び出された理由は分かりますか。(威圧)」
こういうの、本当に嫌ですよね。呼び出した理由は明確なのに、自分から言わせる作戦を組んでくる上司二人。
発言した上司は私の目を睨みつけ、もう一人は宙を仰いでいます。
「いえ、分かりません(とぼけ顔)」
この時の私の演技力は、オスカー取れるとか取れないとか。
「これに覚えはありませんか。」
「あります!」
さっきのとぼけ顔は何だったのか分からないほど、俊敏に肯定する私。
その答えを聞いて、顔を見合わせる上長たち。こんな部下を持って、少し気の毒です。
その後詳しく話を聞かれ、「もう会社に置いておくことはできない」という旨を伝えられました。
懲戒解雇ではなく自己理由退社が出来たのは、せめてもの情けだったのでしょう。
その日以来、晴れて無職になった私。
この時の私はクビになった事実はまだ受け入れられておらず、「社宅から引っ越さんとあかんな……」という事ばかり考えていました。
次回「無職、社宅を出る」
お楽しみに!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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