先日、大雪の中の初めての視察でした⛄️
目的は町内を走る「ぐるりんこ」の日中の閑散時間帯の利活用のため
「AIシステムオンデマンドバス」について視察してきました。
この「AIオンデマンドバス」は町内どこへでも行ける(自宅から乗れる)乗り合いタクシーのようなものです。
福島県会津美里町へ
高齢化率41.3%
3市町村が合併したため土地面積276㎢という広大な土地面積。そのうちの7割が山林地帯だそうです。
利用者が少ない人口閑散地帯の路線バスは廃止となり
高齢者の移動手段として、この「オンデマンドバス」を導入していました。
メリット
自宅から乗れて目的地へ行ける。
時刻表の廃止
バスや鉄道との接続の円滑化
24時間予約可能
利用者の利便性の向上
課題としては
・利用者が高齢のためアプリ利用率が2%
(98%は電話予約)
・AIの選択するルートが地元の方々から見ると非効率
・乗り合い率が低い(ほとんど1人乗車)
・システム予約可能時間幅の設定により利用者の待ち時間が増
える場合がある
・町民需要の把握と運行方法の見直しなど運行体型の確立への
模索
七ヶ浜町に取り入れるとしたら利用者の高齢化率は高いので
とても参考になるデータでした。
2箇所目
茨城県龍ヶ崎市へ
行くまでの道中、雪で高速が通行止めで時間がかかり
到着予定時間よりも3時間以上遅くなりました⛄️
お尻と身体がバキバキになりました(笑)
続きの龍ヶ崎市の内容は事情があるため今は投稿は控えさせていただくことにしました。
少し時間ください。
知りたい方は
各議員の視察研修の報告書は町のHPで公開されてますので
後でリンク貼りますね。
会津美里町でのオンデマンドバスを七ヶ浜に取り入れるとしたら
民業圧迫を防ぐために地元のタクシー会社さんに協力してもらう事も可能なのかなとか
その分、ぐるりんこの日中の便を減らすなど
その町に合うようにAIオンデマンドを利用する事も可能です。
後は経費や維持費ですが国の補助金や県の補助金を利用して
いましたが、町の負担も発生する状況でした。
ですが国の進めるデジタル化の推進に沿って
高齢者の移動手段を
利便性のあるオンデマンド化する事で
うまく利活用に取り入れていらっしゃると感じました。
僕が要望でいただいてる中には
代ヶ崎の方からは、「家からシチノカフェへ行きたい」
境山の方からは「ぐるりんこのバス停が遠い」
などの声をいただいていたので
それに応える形のものにもなり得る可能性を感じました。
総務産業常任委員会では町へ報告し提案していく予定です。
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