アニメ「呪術廻戦」
ナナミンの最後の言葉
(実際はもっとボロボロ)
人にあとを任せるのって結構難しい
ナナミンもこの言葉を出すまで妄想の中で葛藤していた
ボクも人に仕事をまかせるときは迷うし、不安だし、心配になる
社会にはいろんな人がいて、何をやらせてもそつなくこなす人もいれば
あまり仕事を任せたくないタイプもいる
そんな仕事をまかせられないタイプとは・・
・普段からミスが多い
・協調性がない
・言い訳が多い
・報 連 相ができない
・仕事が遅い
などがあげられる・・・が!
だからと言って、簡単なことばかり任せてばかりじゃ
その人もチームも成長するチャンスを逃してしまう
どーしたら、もっと悩まず、誰にでも仕事をまかせられるのか?
同僚にこの話をしたら
「はじめてのおつかいだと思えばいいんだよ」
と目から鱗が落ちるような答えだった
そうだ、誰にだってはじめてはある
失敗なんて当たり前
逆に、失敗しない「はじめてのおつかい」なんて意味がない
おつかいに行ってテンション上がって
転んで怪我して
財布を落として
何も買えずに帰っても
子どもにとっては良い学び
と、親なら考えられる
そうなんだ
親のように見守ることが成長には欠かせない
心配だから今まで通りできる事しかやらせないなんて最悪
そのために危険を予測して未然に防ぐように心がけることが必要
子どもが車の多い道路で事故に合わないようルートを変えたり、交通ルールをしっかり教えるのは親の役割(仕事)
危険だから近寄らせないじゃダメ
危険だから安全な方法を学んで
避けるのか、進むかを決める
そしてなにより「必ず失敗する」と思って準備する
その失敗の責任を取るのが親であり、リーダーの仕事だから