アニメとライトノベル(小説)の大きな違いは、登場人物の姿を頭の中で人物像を作るか、画面に映し出される絵をそのままキャラクター象として受け入れる事に違いがある
たとえば、小説では主人公を陥れようとする悪役を作り出すには話し方や、立ち姿、どんな癖があるのか、主人公は会った瞬間に何を感じたのか・・・などなど説明をしてキャラ作りをする
一方のアニメで小説のように登場したばかりの悪役の詳細を説明してはネタバレになってしまう
なので悪役が隠し持っている怪しさ、胡散臭さ、危険な感じをキャラの身なり、姿勢、表情などで表す
例えば、「狼と香辛料」に出てくる彼↓
アニメ「狼と香辛料」
どこか怪しいく、信用できるか半信半疑な人物
つまり、僕ら人間は他人を第一印象で決めている(決めつけてる)
これを心理学では初頭効果という
初頭効果とは最初に提示した情報が印象として強く残ること
初対面の人のどこを見るかという実験では
目が42%顔全体が36%と顔の割合が8割を占めている
そして、第一印象が悪いだけで、その後の行動が素晴らしくても最初の悪い印象にひきずられ好感度はいまいち上がらない
では、第一印象を決定する特徴とは何か?
・清潔感・態度・雰囲気・顔の表情
があげられる
これらを踏まえて第一印象を良くするには次の5つが大切になる
1、姿勢を良くする
2、清潔感ある服装
3、肌や髪型を整える
4、明るいはっきりした挨拶
5、時間を守る
人に意味もなく嫌われたくないならこの5つを心がけることがおすすめ
学校では「人を見た目で判断してはいけません」と言われたけど
逆に言えば、人は見た目でほとんどのことを判断しているということ
「見た目で判断するのは差別」などと批判するより
見た目で良い評価を獲得する方が合理的で簡単