心に余裕がなくてもな
ちょっとしたユーモアを口にすることで
気持ちが軽くなったり
その場の空気が和んだりするもんや
“夢をかなえるゾウ”より
笑いやユーモアを口にすると周りの空気が温かくなるだけじゃなく、ユーモアを口にした本人の心にも余裕が生まれる
たしかに余裕がない人の表情は目が泳いで集中できず、イライラして面白さのカケラも無い
そんな人がユーモアを持つことで顔の表情がゆるみ肩の力が抜け、集中するべきことに目を向けられる
結果、効率がアップして余裕ができる
つまり余裕があるからユーモアや笑いを取り入れるのではなく
笑いやユーモアを取り入れるから余裕がうまれるのが正解
「心が先」でなく「状態」が先
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる
余裕が欲しければまず、余裕のある行動をする
だから眉間にシワを寄せて考え込んでしまっている人はまず笑うこと
もし可能なら呪術廻戦 懐玉・玉折で闇に堕ちていく夏油傑に誰か教えて欲しかった
夏油が道を踏み外していくのは五条悟のような「いい加減さ」が足らなかったから(?)
作中、夏油は頭はキレるし力もあり常識も持ち合わせている
しかしこの「常識」とは弱者のために作られたもの
そのことで理不尽なことあっても守るべきもの
呪術廻戦 懐玉・玉折
この「常識」を厳守するのか、壊すかの2択で悩んだのが夏油のダメな部分
五条なら「そんなのどっちだっていーじゃん。自分のやりたいようにやれば」
と言ったんじゃないかな(僕の想像)
下級生からも上からも人望があって力もあった夏油傑に
「自分を笑うユーモア」が少しあれば・・
悪役だけど「懐玉・玉折」を見てから夏油傑が良いやつにしか見えん