会社が「黒」と言うなら白でも「クロ」と言うのが日本人
令和になってもこのへんは昭和のまま存在する
まじめとは、組織に盲目に服従する人間のことを言うようだ
全体のために個を殺す = 責任感のある立派な日本人
これが社会人のお手本
組織の命令が理不尽で合理的じゃなくてもそれに従う
(文句は会社の外で言うのがマナー)
しかし、ときに組織に意を唱える人が現れる
そんな人は組織には嫌われるけど
そんなこと気にしない
それどころか、組織の「犬」では一生、発することはないオーラをまとってる
リコリコの主人公の錦木千束(にしきぎちとせ)はまさにそんな子
物語の中では千束は他に類をみない優秀な人材
だから・・・組織にたてついても組織との関係は切れない
アニメ「リコリスリコイル」
とは言え、千束も言ってるように
やりたいことをやると失敗も多い
組織に中にいれば失敗も組織が軽減してくれるかもしれない
でも、自ら責任を取れる人材は組織からみても魅力的
組織から与えられる責任と
自ら責任をとることは大きく違う
前者は責任が増すほど疲労していき
後者は責任が増すほど成長してく
何よりそういう人間は毎日を楽しそうだ