本文の内容をチェック!ユーザーが満足する情報になっているか | 谷宜樹が考えるSEO対策

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谷宜樹が、SEO対策とはなにか、その対策方法など色々な視点から考えていきます。

SEOを意識した内容にすれば、検索順位は必ず上がります。
特に本文は、検索エンジンに価値を認めてもらい、閲覧者に満足してもらう内容でなければいけません。
今回は、本文にどんなことを意識すれば良いのか谷宜樹が解説していきましょう。


■最初に結論を伝えよう!検索に対する回答

例えば、「北海道 おすすめグルメ」で記事を書くとします。
このキーワードで検索するユーザーは、北海道で何を食べようか探していると予想できますね。
これに対して、「北海道の面積は~」「北海道の人口は~」という書き出しがあったらどう思われるでしょうか。
まず北海道のことについて詳しく解説しようと思って本文を書き始める人もいるかもしれませんが、ユーザーが求めているのはそんな情報ではありません。
本文の初めには、まず検索キーワードに対する答えを書くべきです。
「北海道に来たなら、海鮮がおすすめ!その理由は~」と、あらかじめ結論を伝えた上で理由や詳しい解説を書きましょう。


■独自の情報や権威性は?

WEBページに価値があると認められるには、ここにしかない情報なのかということが大切です。
他のサイトでも調べることができるようでは、上位に表示する意味がありません。
例えば「北海道は海に囲まれているから、新鮮な海の幸が食べられる」というのは小学生でも分かりますね。
「穴場スポットはココ!」「最安値のお店はココ!」という情報があると、他のサイトよりも優位になります。
また、その他一般の人の意見として書くよりも、「漁師歴10年が教える、知る人ぞ知る海の幸」「1年で100店舗を訪れた、グルメ通が教える隠れた名店」という権威性も効果的です。


■余計なことは書いてない?専門性が大切

谷宜樹がチェックする記事に、時々タイトルに関係ない内容が見つかることがあります。
例えば「北海道で食べるならコレ!」という記事なのに、「実は北海道出身の有名人は結構多いんです、あの女優とか、このタレントとか~」とタイトルにそぐわない内容がやたら多いなと感じることも。
検索している人は、北海道出身の有名人を知りたいわけではありませんよね。
価値ある記事として認められるには、1つのことに特化してユーザーを満足させる内容になっている必要があります。
専門的なサイトに比べて、雑記ブログがなかなか上位に出てこないのもこれが理由です。

今回は、谷宜樹が本文を書く上で大切なことをお話しました。
次回からは、具体的にどんな構成で本文を書いていけばいいのか解説していきます。