ユーザーのニーズを理解しよう!信頼されるサイトに | 谷宜樹が考えるSEO対策

谷宜樹が考えるSEO対策

谷宜樹が、SEO対策とはなにか、その対策方法など色々な視点から考えていきます。

谷宜樹は仕事柄色んな人のサイトやホームページを見るのですが、最近個人でも雑記ブログを開設している人が多くなりました。
無料ブログアプリもあるので、日記代わりに記事を書いているみたいですね。
個人の趣味として書いているなら自由ですが、アフィリエイトやアドセンス広告収入、商品を売って稼ぎたいと思っているなら、それなりのSEO対策が必要だと谷宜樹は考えます。
今回は、ブログやサイトが高い評価を得るためにはどうしたらよいか解説していきましょう。


■個人ブログは評価されない!?一般人には厳しい世界

アイドルとして活躍後、現在はママタレントとして育児や料理についてブログを書いている芸能人がいますよね。
彼女のブログを見てみると、
「今日はこんな料理を作りました」
「夫とデートしてきました」
「ダンスを練習中です」
など、自分の日常について語っています。
彼女の暮らしについて知りたい人が閲覧しているので、そこに書かれた内容がバラバラであっても満足のいく記事になっています。
しかし、これを一般の人がやったらどうでしょうか。
どこにでもいる、またはどこの誰か分からない主婦が
「今日は思い出のお店でランチ♪」
「ダイエットのためにいつもの道を散歩」
という記事を書いても、ほとんど見られることはないでしょう。
検索エンジンも、このような記事は価値がないと判断します。
ママタレントのように、その人の認知度が高ければ何を書いても価値がありますが、一般人では長い時間をかけ、発信力を高めないとそうはいきません。


■雑記ブログよりも特化ブログがおすすめ

では、どうしたら一般人でも評価されるブログ・サイトになるのでしょうか。
それにはやはりSEO対策が必要です。
前回、サイトが何をテーマにしているかが重要だと谷宜樹がお話しました。
例えば、ユーザーが「都内 ランチ」で検索した場合、たまたまあなたのブログがヒットしたとしましょう。
ユーザーは都内でどのお店のランチがおいしいかを調べたかったのに、
「ダイエットしてみた」
「寝坊してしまった日の話」
「友達とランチしてきました♪」
というタイトルが並んでいたら、どうするでしょうか。
谷宜樹だったら、「このブログは参考にならないな」と離脱すると思います。
知りたい情報以外のものが目に入ってくると、違和感や不信感が芽生えるのです。
SEO対策では、サイトのテーマを1つに絞り、それに合わせたキーワードと内容にするべきだと考えられています。
それが専門性や信頼性にもつながっていくのだと谷宜樹は思います。


ユーザーから信頼され、参考にされるサイトを目指しているなら、雑記ブログはおすすめできません。
特に企業が商品購入や資料請求を促したいなら、特化型のサイトにするべきです。
サイトを運営する目的をもう一度思い出してみましょう。