5月のセミナーのご案内です


私らしいセカンドライフをおくるために

お金のこと、これからのこと、考えてみませんか?





「50歳からの始める資産運用」



もちろん、60代でも、40代でもご参加OK


参加費無料のセミナーです

お気軽にご参加ください




主な内容


1、セカンドライフのお金を「見える化しよう」:もらえるお金、出ていくお金


2、ラストスパートの錬金術:貯める?殖やす?守る? 金融商品の適材適所


3、セカンドライフを楽しむためのお金とのつきあい方




日時


5月18日(金)14:00~15:30

5月19日(土) 14:00~15:30


※いずれも同じ内容です


場所

岡藤商事東京ビル(東京都中央区新川2-12-16)
<アクセス>八丁堀駅より徒歩5分




プレゼントあります!!



一部監修を担当させていただきました本「年金生活の便利帖」を全ご来場者様へ

「年金生活の便利帖」
心もお財布も幸せになる!マネー力磨き



詳細、お申込みはこちらからお願いします

http://www.nihon-fs.co.jp/seminar/yamanaka.html

人と会うのが仕事のようなもの


人間の魅力はある程度生まれるときに備わったものかもしれないけれど、それでもやっぱり自分磨きはしていきたいと、魅力を学ぶべくいろんな方の講演会などでかけることがあります


むしろ仕事とは直接関係のない分野の方のお話しを聞くことが多いです


著名人であったりもするし、その分野の権威といわれるような方も(その分野をたとえしらなくとも)



この人の話し方は、惹きつけられるな~という方は、分野を問わずいらっしゃいます




アイコンタクトであり


ボディーランゲージであり


表情であり



言葉は別に日本語であっても、英語であっても、惹きつけられる人のお話しは、やっぱり華がある



昨日お聞きした講演会で短いスピーチをされたアンドリューさんは、短時間に人を惹きつける素晴らしいスピーカーだったと思う



http://amt-group.com/main/



時間にしたら本当に短く、もっとお聞きしたいと思ったけど、そんな短いなかメッセージ生も強く、3つのキーワードをうまく使ってまとまったスピーチをされていた



起業家を中心とした集まりだったので、仕事に大切な3つのC


Customer Capital, Community


とか、


仕事を成功させるもの Time , Imagenation, Enagy


とか


とても記憶に残りやすい(メモしやすい)


なるほど記憶って頭にたたきこむってイメージだったけど、心に残すってことで考えるとスピーカーの笑顔とキーワードが心に確かに残ったな~と思えるようなお話しでした


そのままにはなれませんが、ひとつでも自分なりに咀嚼して栄養としたいですね



内閣府の調査が発表されてましたね


結婚経験者の女性の3人に一人は夫からの身体的、精神的暴力を経験したことがある

そしてその4割は誰にも相談しなかった


正直この3人に一人って数字、驚きもしなかったし、もっとあるんじゃないかと思いました


ファイナンシャルプランナーという仕事がらなのか、それとも私が「それなりにいろんなこと分かるでしょ」的な年齢と思われているからなのか分かりませんが、初回の面談でそういう話題が出ることも少なくありません


結婚これから、とか結婚したばかりという場合はまずありませんが、ある程度年齢のいった方からのご相談には、よくある話ではあります


身体的暴力については、なかなかいきなり話題にはできませんが、精神的な暴力ってかなりあると思いますね


夫が生活費をくれないとか、家庭のお金を全部握っていて、私には何も教えてくれないとかいうのは、むしろフツーです



夫がずーっと海外に単身赴任で奥さんは夫の親と同居しながら子育てをし、50代も半ばになり夫が帰国したと同時に女性がいたという理由で離婚を言い渡されたというケースもありました

おとなしそうなその女性は、家も追い出され、お金もなく、子供たちもあまりお母さんを大事にするタイプの子ではないようで、孤独な毎日と・・・


かたくなに、「これは私のへそくりだから、夫には絶対知られずに運用したい」というケースもあります

夫は絶対に私には財産を明かさないとか、給与明細を見せないとか

だから親からもらったこのお金、私の少ない財産をなんとか増やしたい・・・


次々に子供を3人産み、その後は夫婦生活はありません、という方もいます

私の結婚生活なんだったんでしょうね・・・

子育て一段落して、自分の人生を取り戻したいので、今後のことを考えたいという方も


そういう相談に対して、絶対こう!!というアドバイスは正直ありません

共感しつつも、あまりにも抱えるものが大きすぎて、どうしたら力になってあげられるのかと茫然とすることもあります


新聞の人生相談にもよくあるじゃないですか

夫が家庭を顧みない、離婚をしたいが経済力がないとか


そういうときの回答の多くは「夫を変えるのは難しい、自分が変わりましょう」と


なんかがっかりするかもしれないけれど、これがやっぱり唯一の解決策なんだろうな、と私も思います



どうしても男女で比較すると力は男性の方が強いし、社会的にも男性の方が生涯賃金も高いし、雇用の安定という意味でも男性の方が有利です

女性は妊娠、出産という決定的な役割もあるし、「家庭を守る」という意識がDNAに刷り込まれているのか、お金を稼ぐという意欲が少ない

もっとも一番大きな原因は、男女の体の差だと思うけど・・・

いくら優しくされていても、最後はやっぱり男の体は能動的な役割をするし、女の体は受動的な役割としての機能しかない



今大きな問題に直面している人は、なんとか自分を変える努力をしなくちゃということになると思うけど、正直それはホントつらいと思う

年齢もいっているし、キャリアもないし、この先どうやって暮らしていこうと茫然とする人も・・・


反対に夫が裕福であれば、とことんお金を使ってやれ!とばかりに、アンチエイジングなど外見にお金をかけ、使いたい放題という人もいる



せつないな~と思うこともあるけど、なんとか自分を守るバランスを見つけられるよう選択肢を一緒に探すしかないかなとそういう場合は思いますけどね




そういうこと、よく分かるから若いカップルには、働いていた方がいいよ!!と

確かに働き続けることは大変だし、子供も大事だし、お母さんがおうちにいてあげることってものすごく大事だと思うけど、

子供が育ったあとにも20年、30年という自分の人生があることを考えると、「結婚」といういろんな責任と義務にがんじがらめになった枠の中で、そもそもの他人と何十年も一緒に過ごしていかなければならない・・・経済力を失ってしまうのはFATALなことだと思う


少なくとも、経済力があれば、いざというときに「逃げ出して、やり直す」ことができる

子供も自分が育てられる

サバイブできる


素敵な彼も、世の中の変化に対する適応能力があるとも限らないし、父親としての仕事が得意とも限らない


環境は変わるものだし、それへの対応はそれぞれ違うので、その違いを上手に受け入れていかないと、カッとなることもある

特に近しい関係であればあるほど、常識人として世間でとおっている人であればあるほど、内での変貌は大きい



結婚を夢見る若い女性には、悪いけど、

幸せな専業主婦の女性には、悪いけど

自分自身の「稼ぎ力」しっかり磨いた方がいいよ、とついついおせっかいしたくなる

自分のため、子供のため

そして経済的な自立ができると、男女間の経済性の優位差が少なくなるから、女性も身を守れる

差が少なくなれば、男性だって一人で経済的な問題をかかえる必要がなくなるから、精神的なプレッシャーも軽減され暴力をふるうケースが少なくなる


もちろんDVには他にもいろんな原因があるとおもうけれど、「経済的理由」は比較的女性の考え方、取り組み方で排除できる可能性が高いと思う

だからまずその印籠は渡さない、そこの部分は自分自身なんとしても死守する

そのくらいの気持ちの方でいたほうが、被害者から生還者に変わるチャンスがあると思う



稼ぎ力、手放しちゃダメです

絶対

経済力をもつことは、男女の関係をフェアに保つ、かなり大きな要因ではないかと




もちろんDVの問題は、男性自身が変わるべきところがたくさんあると思うけど、少なくとも女性自身の防衛とサバイブのためには、夫を頼りにしているけど、頼りすぎないという気持ちをもつことも必要ではないかと思います



あーあ、でもね、結婚は忍耐じゃなくて、愛でするもんだと思うだけどねぇ

なんだろね、しかし・・・


難しいけど、「男はそんなものなんだから、辛抱しよう」っていう気持ちは持たず、「変わらない男は見限って、私が変わろう」と女性には前向きになってほしいし、そういう方のサポートは精一杯していきたいと思ってます!